メンタル疾患やストレス緩和に食や運動が大切だというのは既に周知の事実ですが、この本は具体的な実践とモチベーションの持ち方等が書かれています。

またメンタル疾患になる要因や身体の仕組み等も詳しく書かれているので、自分自身の不調やメンタル疾患の原因を探るきっかけになります。私も自分自身を振り返り、今出来る事を更に探っています。


〜著書より抜粋〜

○メンタル疾患は無理から生じる多くの不調をベースにしている

○不必要なエネルギー消耗を避けて効率の良いエネルギー生産をおこなうほど健康になる




出来事の捉え方一つで心や身体の受け方感じ方が変わる事はストレス緩和にかなり影響を及ぼします。何か起こった時や人に何か言われた時の捉え方を自分自身で変えていく事で人生が楽しいものに変わる。見える景色も変わっていきそうですよね。


私はこれまで、ネガティブモチベーションで行動する事が多く「〜しなければいけない」「〜でなければ後で大変な事になってしまうから、まだやるべき」等、知らず知らずのうちに自分を苦しめるマインドをベースとして行動していました。

人生を無駄にしたくない、楽しみたい、と執着していたように思います。

もちろん、人生という貴重な時間を無駄にはしたくないし出来れば楽しみたいわけですが、根底にあるネガティブな気持ちや不安からの行動では自分に無理をさせマインドを歪ませるのですよね。

楽しそう!やってみたい!の好奇心からの行動とは別物ですキョロキョロ


幸せに結びつく為の行動とマインドが大切であること。

そして身体を健康的に作る為の栄養を摂り入れること。

余裕ある心と身体でいる事は、自分に優しく出来ていることの証であり他人にも優しくなれる。

無理をしていれば、無理をしていないように見える他人が気になり、勝手にストレス反応を起こす…

これでは健康的ではないですよね…




マインドは自分自身でいつでも変えられる。その為に栄養を摂り身体を整える。心身は繋がっていますからねニコニコ