我が家のアラシック三女は
お友達に恵まれているとつくづく思います。
一昨日電話で話したという
大学から知り合ったお友達に、
「三女ちゃんは嵐のファンなんじゃなくて、
三女ちゃんにとって、嵐は
人生だったんだね」
という名言をいただきました。
小学5年からずっと嵐に夢中で
思春期の旺盛な知識欲と記憶力を
ほとんど全部嵐につぎ込んできた彼女を、
あまりにも的確に言い表しています。
さらにそのお友達いわく、
「人間の記憶の容量は
だいたい2テラらしいけれど、
三女ちゃんの場合
1テラが嵐で埋まってるよね」
これまた至言。
母は膝を打ちまくりでした。
「もしその興味が勉強に向かってたら
難関大学にも合格できたかもしれないのに」
とまで言ってくれたお友達に対して、
「うん、それお母さんにも言われた〜」
と、のほほんと答える本人。
中退で終わった大学生活の間にも
こんなに理解してくれるお友達に出会えて、
今も交流が続いているなんて、
三女はなんたる果報者でしょう。
付け加えると、彼女の脳内は
嵐以外の1テラのうち三分の二くらい
魚類両生類爬虫類&海獣が占めています…
嵐に目覚める前は動物番組と図鑑をじーっと眺めて暮らしてたので。
そして、残りわずかな容量で
いまメイクアップの勉強をしています。
そんなんで大丈夫！？と
ツッコミたくなること限りない三女ですが、
本人は明るく元気に生きています。
それにしても、
彼女の呆れるほどのアラシックっぷりを
笑って受け止めてくれるこのお友達のように、
そばにいて支えてくれる人がいるのは
ありがたいことだなぁと思います。