第５話の、
「考えさせてください」からの
二人のやりとりをつらつら思うに、
言葉遣いがあまりにも清らかで爽やかで、
まるで昭和にタイムスリップしたかのよう…
もしかしたら、
旧き良き時代の台詞回しが２１世紀の恋愛ドラマに通用するか、
という実験だったりして←こらこら
妙な勘ぐりはさておき、
この「恋の始まり」の一部始終を、
記念に残しておきたくなりました。
だってきれいな言葉なんだもの。
写真は特に挟まなくても、
音声ごと脳内再生できるくらいリピったし（笑）
６話が始まっちゃう前に、急ごっ！
考えさせてください
〈in an elevator〉
例のお話 お待たせしてて
申し訳ありません
ぅん
もう少し お時間
いただいてもよろしいでしょうか
そうか
わかった
〈at the gym〉
あ
おつかれさまです
おつかれ…あぁ、来てたのか
社長
もう少しだけ お時間
いただけませんでしょうか
おぅ、わかった
こっちのことは、気にすんな
ゆっくり…考えてくれ
〈at the president's office〉
今日は ジムにいらっしゃいますか
ああ その予定でいるが
お待たせしている 例のお返事を
そうか
１９時までは いるはずだが
では のちほど
〈at the gym again〉
社長！
おぉ、おまえか
遅くなって
本当に申し訳ございません
もう
いらっしゃらないかと思ってました
どうしてだ
１９時まではいらっしゃると
聞いてましたので
実はな おれも…
ついさっき 来たとこなんだ
返事 お待たせして
申し訳ありませんでした
ぅうん
全然だ
メダカの孵化を一緒に見てから
今日まで
あっという間の日々だった
ずっと悩んでました
仕事のこと 自分の夢のこと
そして 社長 とのこと
お断りしようと思ってたんですけど
ここに来る途中 どうして
自分が走ってるのか
ようやく わかったんです
わたしも 社長と 同じ気持ちです
そ、そうか…つまり、
それは…
おれと…
交際して いただけるということか
はい
こちらこそ よろしくお願いします
さぁ、どうなる第６話⁉︎