秋の訪れ | sgtのブログ

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歌うことが好きです。コロナ禍で一度はしぼみかけた合唱への熱が''22年〜むしろ強まっています。クラシック音楽を遅まきながら学び始める一方、嵐の曲はいまも大好きです。


ある朝 ふと鏡を見たら

思いの他 自分が老けていた




ぅわ、何これ

自分で言うのもおかしいけど

あたし もうちょっと

イケてなかったっけ(自社比)?




目の周りの小じわとか

ほうれい線の濃さとか

肌そのものの弾力とか

そういう細かいところはなおのこと

なんて言うか

全体的に

「↓」





確かにこのところ忙しかったから

いろいろと手を抜きがちだった

と言えなくもないけど

にしても こんなに急に変わるもの?




角度を変えつつ ためつすがめつ

自分の顔を検分し そして

フツーに落ち込む




季節の変わり目だからかなー、

ほら急に寒くなったし、

気候が安定すれば

なんとかなったりしないかな…




言い訳しながらもう気づいてる

あえて目をそむけていることに




要するに あたし

憑きものが落ちた

ってこと




夢中になってる時って

麻薬的な高揚感ていうの?

自分でも呆れるほどパワーが出て

この春から夏にかけて

なんか綺麗になった?なんて

言われることがあったりして





勿論 そんなお世辞真に受けるほど

あたくしピュアじゃありませんわよ

伊達に長年 非モテ女やってませんの

なめてもらっちゃ困ります





ただ 熱に浮かされてる自分を

観察するのは面白かった

こんなこともしちゃうんだ、へー

あたし 意外とカワイイじゃん とか

そういうフワフワ状態の結果として

綺麗になった(自社比)のだとしたら






楽しかった まさか自分が

こんな心持ちになるなんて

嬉しい驚きだった 

それを享受しまくった





そして 現実に帰ってきた

鏡にありありと映し出された事実と

ウキウキフィルターを外された目

そこに秋の訪れが

たまたま重なっただけのこと





「↓」





キツい…ツラい…見たくない…

でもそう言ってる間にも地球は廻る





ここで逃げたら女がすたる





いい思いをさせてもらった

その経験も肥やしにして





さあ これからが本当の楽しみだ!

…ちょっと虚勢+