ビジネスパーソンのための
「声と話し方の教室VOICE美/ボイスミ®」
講師の砂川顕子(すながわあきこ)です。
プレゼンテーション・スピーチ・発表・セミナー・報告・会議・動画などなど、
お仕事で話をする方むけに、
「聞き手の心をつかむ声」や「伝わる話し方」を
マンツーマンでお教えしています。
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今回は、
“話し言葉”で話しましょう
という内容なのですが
そんなの当たり前だと思われますよね?
ですが、プレゼン・セミナー・スピーチなど
人前で話す場面では、
“書き言葉”で話している人が、結構いらっしゃるんです。
特に、「説明」する場面では、よく耳にしますね。
普段の会話では、普通に“話し言葉”で喋っているのに、
なぜ人前だと、無意識に“書き言葉”になってしまうのでしょうか。
「緊張感」や「改まった場面」になると、
少し硬い言葉 = ビジネス文書などで使用している“書き言葉”
と、変換されてしまうのかもしれませんね。
また、原稿を書いて
それをそのまま読んだり、覚えて話している人は、
原稿の“書き言葉”のまま
話してしまうこともあると思います。
“話す”ことよりも、”書く”ことの方に慣れている人も
無意識に“書き言葉”になってしまうようです。
やはり、話す場面においては、
“書き言葉”で喋ってしまうと
話す側の気持ちが乗らなかったり
聞き手に伝わりづらくなったりするんですね。
では、人前で話す場面における
”話し言葉”と”書き言葉”の違いをあげてみます。