3/19 0:20頃病院に到着

総合病院なので正面玄関で降ろしてもらって、父は車を駐車場に停めにいき、私は荷物を持って一人で産科病棟へ

病棟に入ると助産師さんが待っていて「大分進んでいると思うので、もう分娩室に入りましょうね~~
」と。
」と。内診もしてないのに観察室でも陣痛室でもなくいきなり分娩室 

ゆーちゃんのときは早く入りたかった憧れの分娩室
(結局陣痛室で産んじゃったから入れなかった
)
(結局陣痛室で産んじゃったから入れなかった
)ラッキー
と思う反面、これで内診やNSTで陣痛じゃありませんね~なんて言われたら恥ずかしいなあなんて思いつつ分娩室へ。

と思う反面、これで内診やNSTで陣痛じゃありませんね~なんて言われたら恥ずかしいなあなんて思いつつ分娩室へ。痛みは車の中で少し強くなり、間隔も2分くらいに短くなってたものの、普通に歩け会話できちゃうくらいだったので

分娩室に入ったらまず分娩着に着替えて分娩台で内診しました。この時子宮口7cm、痛みがくると8cm

助産師さんに「今痛いですよね??笑顔で会話されてるから凄いですね
」なんて言われたけれど、本当にそんなに進んでるのかって疑いたくなるくらい
」なんて言われたけれど、本当にそんなに進んでるのかって疑いたくなるくらい
痛み止め飲もうかなー??どうしようかなー??と思う生理痛くらいの痛みでした

今回はおりもの検査でGBS+だったので分娩前に抗生物質の点滴をする予定で、助産師さん達が「間に合わないといけないから急いで準備しますねー。」と急ピッチで準備が始まりました

尿検査をして、分娩台に横になると1人の助産師さんがお腹にNSTの機械をつけて、左腕に点滴。その間にもう1人の助産師さんが家族の名前や家族構成などを聴取しカルテに入力。本当にバタバタでした

1:00頃
全ての準備が整い、後は産まれるのを待つばかり。「陣痛が強くなっていきみたくなったり、破水したり、何かあればナースコール押してくださいねー。また後で様子を見に来ます
。」と助産師さんたちはいなくなり広い分娩室の分娩台に1人ぼっち(笑)
。」と助産師さんたちはいなくなり広い分娩室の分娩台に1人ぼっち(笑)父は分娩室で娘と二人っきりは落ち着かなかったのか、一度顔を出して後は分娩室の外の椅子で待つと言って出ていきました。
今回は一人で出産に臨まないかんのねーとちょっと寂しく思ったところで、そういやオッパ(旦那)に連絡してなかったことに気づきTEL

寝てるだろうから出ないかもなーと思ったけど、なんとかつながり、「今病院に来たよ~。今日中には産まれると思うよ
また産まれたら電話するね~。」と報告。
また産まれたら電話するね~。」と報告。22:00頃にも電話で話してたんだけれど、その時はまさかこんなに早く病院に来ることになるとは思ってなかったので普通に会話して電話切ってたのでちょっとビックリしたようです(笑)
可能ならばゆーちゃんの時のように立ち会いしてもらいたかったけど、里帰り出産を選んだ以上仕方がないなあーと諦めました

1:00-3:00頃
分娩室には当然テレビもないし、慌てて出てきたので暇つぶしの本もないし、携帯は充電ギリギリで出産報告に使うので無駄使いできず、退屈だったのでひたすらNSTと時計を交互ににらめっこ
(笑)
(笑)状態さん達も30分おきくらいに様子を見に来てくれるものの、すぐいなくなっちゃうのでちょっと寂しかったなー

陣痛の波は規則正しく2分おき。胎児心拍も良好。痛みは中程度の生理痛。陣痛時は「ふーーーー。」とろうそくを消すように長く息を吐くように呼吸

ゆーちゃんの時は促進剤で急に強い痛みから陣痛が始まって、若干パニックになり「痛い!痛い!」と言ってしまってうまく呼吸ができなかったので今回は
①絶対痛いとは言わない
②呼吸を乱さない
を心がけました。
呼吸をうまくできなかったせいでゆーちゃんは生まれてすぐにNICUで処置を受ける事になっちゃって、退院時の請求書で処置内容に「重症新生児仮死」って書いてあってもうすごく心配したし落ち込んだので。。。

幸いゆーちゃんは特に問題なく育ってるけれど、もうあんな心配や後悔はしたくない
って。
って。でも今回は弱音をはける相手が誰もいなかったせいか、とても冷静に痛みに向き合えた気がします

3:10頃
お腹の中でポンって音

ん??何かチョロって出た??破水??と思い急いでナースコール

内診してもらうと高位破水でした

子宮口は変わりなく7-8cm。でも「陣痛が来るともういつ完全破水してもおかしくない状態だし、破水したら一気に進むだろうからもう少しこのまま様子を見ましょう
」と言われました。
」と言われました。この高位破水から陣痛の痛みが増してきてお腹だけじゃなくて腰も痛むようになりました。ずーっとひたすら分娩台に仰向けで寝てたのもあるかもだけれど、痛みを逃すのに姿勢を変えたくなる感じ

でもNSTの機械と点滴がついてるからあんまり激しく動くと心拍が上手く測れないといけないと思い、身体を横向きにしたりして痛みに耐えました。
3:30頃
少しお尻を押される感じがし出したのでナースコール

内診で子宮口全開で分娩準備が始まりました。助産師さんが計3人になり、先生にも呼び出しをかけてました

3:40頃
痛みがピークに
あーこの痛みやわーってゆーちゃんの時のを思い出しました
腰が砕けそうに痛い
でももういきめる
あーこの痛みやわーってゆーちゃんの時のを思い出しました
腰が砕けそうに痛い
でももういきめる
「鼻からいっぱい息を吸って陣痛がきたら息を止めて息んでね~~。」と言われ、2回くらいしたところでまだ破水してなかったので助産師さんが人口破膜してくれました。
すると股間に頭がスポっとはまって、3回いきんだら「もう息まないでハッハッハッって息をして下さ~い」と言われて、そうすると共に骨盤辺りに激痛





骨盤がメキメキってなって思わず「痛たた~~
」って言ってしまいました
」って言ってしまいました
でもその後でゅるんとした感覚と共に3:54、大きな産声が聞こえました

ただ産まれて臍帯を切った後すぐに近くに連れてきてくれるのかと思ってたら、「赤ちゃん綺麗になってきますねー。」と隣の部屋につれていかれちゃいました

カンガルーケアはしない病院だったんですが、ちょっとぐらい抱っことかさせてもらえないのかなーと思ったんですが、後から聞いたところ破水した時点で羊水が濁ってたようで念のため分娩前にNICUの先生を呼んでくれていて、出生後すぐに診察をしてくれたそうです

特に問題はなかったようで10分後くらいには綺麗にしてもらってコットに入った息子を抱っこすることが出来ました

息子がいない間に後産の処置をしてもらって、先生にも内診してもらいました。
結局分娩も後産の処置もすべて助産師さんがしてくれて、会陰切開もせずに済んだので先生の出番ほぼなし
でした(笑)
でした(笑)結局分娩所要時間は5時間59分、本当に痛かったのは40分弱という安産でした

ちなみに産まれて30分後くらいにオッパに電話をしたらぐっすり寝てたようで寝ぼけた声で「どんな具合
痛い
」と聞かれたので「もう産まれたけど
」と伝えたら「えっ
もう
」とびっくりされました(笑)
痛い
」と聞かれたので「もう産まれたけど
」と伝えたら「えっ
もう
」とびっくりされました(笑)妻が陣痛に苦しんでるのに(まあ、そんなに辛くはなかったんだけれど)、よくまあぐーすか眠れるもんだわと一瞬イラっとしたけど(笑)、無事に出産を終えれて大満足です

