こんにちは
こどな保育園山崎です
今朝の新聞で
保育事故最多2772件。
とありました。
死亡事故は9件
睡眠中4
食事中やプール水遊び1件。
死亡事故を除く2763件内訳
骨折2189件
意識不明24
やけど3
歯の欠損や唇の裂傷が547件
だそうです。
こども家庭庁は
走っている最中の転倒
遊具からの飛び降りの骨折など
注意喚起をした
とありました。
注意喚起
それは大事です。
しかしそれだけなんでしょうか?
特に骨折が増えていると
あります。
注意喚起をしたことで
防げるなら良いのですが
私が思うのには
保育現場の見直しだと思います。
保育士配置の見直し
平米数による園児数の見直し
家庭や保育園での遊びの見直し
かなと思います。
保育士配置に余裕があれば
こどものやりたいに寄り添い
手が添えられます。
満2歳以上の幼児 保育室 1.98 ㎡/1 人 遊戯場 1.98 ㎡/1 人 屋外遊戯場 3.3 ㎡/1 人 特段の対応なし。満2歳以上の幼児 保育室 1.98 ㎡/1 人 遊戯場 1.98 ㎡/1 人 屋外遊戯場 3.3 ㎡/1 人 特段の対応なし。
と平米数も決められていますが
もう少し広くする
公園でも
危ない遊具はなくなる
事故があったら遊具はなくなる
傾向がありますが
色々な遊具にはこどもたちの育ちには
欠かせないこともあります。
保育士が少し目が離れた瞬間に
けがをすることもあります。
けがをしないようにするために
散歩も園庭にも行かない
こどもたちは座って遊ぶでは
育たないです。
危ない思いをこども自身が
経験することも大事です。
危ないことは大人がセーブする
だけではなく
色々な面で検討すべきですよね。
こども家庭庁になったからと
言っても何も変わってないな。