芸人がよく使う言葉で、
“ハードルが上がる”
というのがあります。
基本的には「お客さんの期待値が上がって笑かしにくくなる」という意味です。
ハードルは低い方がありがたいですし、やりやすいです。
でもそれは舞台上に限らないのだと思います。
普段でもハードルは低い方がいい。
めちゃくちゃ美味しいものじゃないと満足出来ない人
より
立ち食いうどんでも満足出来る人の方が幸せを感じる回数は多いはず
高級品じゃないと満足出来ない人より
安物でいいから気持ちがこもってたらいい人の方が幸せ度が高いはず
「身近な幸せはワンコインで買える」が僕の人生において大事な言葉だと思ってます。
“人生のハードル”は高いより低い方がきっと楽しいのでしょう。
だから、僕が舞台に出てる時は思いっきりハードルを下げて暖かい目で笑ってやって下さい。
ニョホホホホ☆(・∀・)