逆子に振り回された妊娠中期

つわりはようやく終わったものの、今度は少しでも食べると、
そのあと胃が異常に膨張するという症状に悩まされる日々でした。
お腹が大きくなっている影響なのでしょうが、なぜかそうならない日もあって
食べてみないとどうなるかが読めないのがすごくストレスでした…。
 

よかったことは、妊娠中期の胎児スクリーニングがありましたが、
異常は見当たらず、標準的な大きさで成長中ということでした。
ただ、検査の時に逆子だということが発覚してびっくり。
むすこのときは逆子になることはなかったので、初めての体験。
まだこの時期に逆子になることは珍しいことではなく、

自然と戻ることが多いから様子を見ましょうと言われましたが、正直不安に。
だって逆子のままだったら基本的に帝王切開になるではないかー!
誰だって妊娠すれば、予定なり緊急なり帝王切開になる可能性があるのは当然なのですが、
どこかで自分には起こらないことだろうと高を括っていました…。


帝王切開になったら術後の痛みはもちろんのこと、入院日数も増えるだろうし、
手術費や入院費は一体どうなるんだ…と急に不安になり、慌てて調べまくった日々でした。
最終的には赤ちゃんが無事に生まれてくれればそれでよいことなのですが、
まだあきらめられる段階でもなかったので、

日々お腹に「頭はこっちだよー」と指示を出していました(笑)
一つ、逆子と分かってよかったことは、逆子だとお腹も苦しくなりやすいということ。
だからこんな早い段階から苦しいのか!と少し納得がいきました。


ちなみにこの段階で、性別は男の子だということが分かりました。
実母や義父はなぜか「女の子なのでは?」と予想していましたが違いましたね。
むすこも「かわいいから女の子がいい」と言っていましたが、
男の子だと分かったあとも毎日優しくお腹に声掛けをしてくれました。
当の私たち夫婦はどちらでもよいかなと思っていたのですが
いざ性別が分かると夫は「もう一人トイレに連れて行かなきゃいけないのかー」と
変なところをピンポイントで嫌がっていました(笑)
 

妊娠初期とともに、思っていた感じと違った妊娠中期。

妊娠って本当に毎回違うんだなぁと実感しました。

想定していたよりも体調が安定しない妊娠中期でしたが、

むすことの思い出をゆっくり作れるのも今しかない!と思い、

色々なところに出かけたり、体験したりしました。

 

次はあっという間に訪れた妊娠後期について振り返りたいと思います。