行動力:行うことが動力を生む | 山下純子Times.

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潜在意識を使って、さらに・・・

井上先生の言葉

【成功した人の特徴を思い切り単純化して言うと、こうなります。それは、1にも2にも行動したこと――。】

 

 私は、行動は成功するための「手段」だと考えます。行動は別名「訓練」ともいいます。勉強も行動であり、成功という結果を出すための「手段」です。

 

 私はコンサルでもセミナーでもいつも言います。「行動力を分解すると、{行}と{動力}に分かれます。行うことが動力となるので行動力と言います」と。

 

 動力とは何かを動かすエネルギーのことですが、何かを行ってこそ動力が生まれます。そしてその動力が行いに誘い(いざない)ます。これは、行いが行いを生んでいく潜在意識のロジックです。行わなければ行わないも潜在意識は生み続けます。

 

 行うからこそ、上手にやろうという気持ちが生まれ、やがて自ら上達を求めて訓練をするようになっていきます。

 私のことをひとつ話します。2014年から1年間。私は人生訓をベースにした20分以上の自分の語りをYouTubeにアップし続けました。Tomの誕生日の7月4日から1年間です。ヤルと決めて1年間やり通しました。休みなしです。話し方は相当鍛えられたと思えます。

 

 とにかく行動すること。ヤルと決めたら、ヤメルと決めるまでやり抜くこと。これがとてつもなく大事です。すると、必ず何かしらの結果を得ます。

 

 やらずして、何かが欲しい、理想の自分に成りたい、甘いです。Withコロナの時代です。ヤル人は物凄くやっています。人が行動しまくっていることにすら気づかないでいるのなら、もうOUTです! 

 

 私は最近、お昼に夜のお弁当を作っています。夜に自分の行動の勢いを食事作りで止めたくないからです。夜にお弁当を食べながらプログラムの原稿を書いたり、セミナーを練ったり、読書したりしています。行動で時間を使いきりたい一心です。

 

 あなたは今日、理想の自分に近づくために行動しましたか?

 

筆者:山下純子

(facebookページ 井上裕之語録より)