「たった”ひと言”の影響力」
【まずはとにかく「相手を認め、肯定する言葉」で会話を始めるようにしてみてください。P111】
自分が相手からどういう言葉を真っ先にかけて欲しいかを考えると、
他人に対する言葉の選び方も自ずと決まります。
言葉は、他人にかけているようで、実は一番近くで聞いているのは自分の耳です。
潜在意識には主語がありません。
相手に対する言葉も自分に対する言葉もすべて自分への言葉だと受け取ります。
受け取ったものが潜在意識に入り、人生を創り上げていきます。
人に対して否定的な言葉を発するとき、言う側の人間の意識の中名は否定でいっぱいになっています。
自らの意識を汚染していようなもの。
相手に対して何かの指導をするときや、意見の食い違いがあるときも、
まずは「そういう行動の取り方もある」「そういう考え方もある」と思うことから始めてみてはいかがでしょうか。
先生が同ページでこんな言葉もお書きくださっています。
【「うまい否定の言葉」よりも、「短くて肯定的な言葉」のほうが、
何百倍、何千倍も、よりよいコミュニケーションにしてくれるのです。】
相手にはもちろんのこと、会話は自分の潜在意識にも聞かせていると意識して言葉を発した方が、
自分の人生にとってもより良い方向へと人生を動かすことができます。
会話というものは、自分の潜在意識とのコミュニケーションだということも忘れてはならないのです。
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筆者:山下純子
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