2020/03/05 先生のfacebook投稿全文
https://www.facebook.com/Dr.inoue/posts/3212715598763195
【「100%の力を出す」ことへのこだわりです。】
以前は私も物凄く頑張っていたのですが、
次の日と仕事のためのパフォーマンスを上げるために、
このところ、疲れたと思ったらスパッとやめて即眠っています。
お昼寝をするのも時間のムダだと思っていましたが、
今日は昼間に1時間ほど眠りました。
先日興味深い睡眠の動画を見ました。
脳内では起きている間にアミロイドβというたんぱく質が多くなり、眠っている間は下がるそうです。
このアミロイドβを排出する力が弱くなることがアルツハイマー病の一因となっているとのこと。
脳には老廃物を運ぶリンパ管がありません。
眠っている間に脳脊髄液が脳内に広がり血管を伝って脳の隅々までいきわたるそうです。
脳脊髄液はリンパ管の役目を果たし、脳の中に蓄積された疲労物質やアミロイドβを食洗器のように洗い流す。
ですから人は体を休めて眠らないと脳が復活しないのですよね。
とにかく疲れを溜めない。
区切りがついたらサッサと休んで脳をリフレッシュ。
仕事ができても体の管理ができないとプロとは言えないと本当に思えます。
筆者:山下純子
facebookの「井上裕之語録」
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