先日、読んだ記事にこんなことが書いてありました。
【美術館や博物館などを頻繁に訪れる人々は、アートと一切関わりを持たない人々と比べて長生きできる可能性が高いことになる。これに類似した報告は、スウェーデンの研究者たちからもあがっていた。研究チームは、アート関連の施設への訪問が、年に1回か2回であっても死亡率が14%程度下がっていたと結論づけている。さらに頻繁に訪れた場合、この数値は31%まで高まるという。】
何故なのか?ハッキリした理由はあげられないものの、数字に表れているということは、そうなのでしょう。
私が思い当たる理由としては、芸術性の高いものを見ると、それが潜在意識に取り込まれて意識が豊かになります。
その豊かさが長生きにも繋がるのだと思えます。
もう一つ、考えられます。
美術品は時代を経ています。
時代=時間です。
ひょっとしたらですが、美術品を通して時間を取り込んでいるので長生きするのかも?しれません。
ハプスブルク家の美術品が国立西洋美術館に来日しています。
是非、私の解説付きで観賞なさってみませんか。
メトロポリタン美術館展とか、
オルセー美術館展とか、
美術館の名前がつく特別展も素晴らしいものがあります。
しかし、見逃しても現地に行けば作品を観ることができます。
ハプスブルク家展とか、
メディチ家展、
もしくは画家の名前のつく特別展、
ゴッホ展やルノアール展やカラヴァッジョ展などは、
世界中の美術館から来日するばかりでなく、
個人蔵の作品も多く来日します。
ですから、特に、ご覧頂きたいのです。
1月26日までの特別展、
ハプスブルク家展解説付き個人コンサルのお申込みは、
下記ブログからお願い致します。
ライフメソッドアドバイザー 山下純子