【積み重ねなしに何かを成し遂げることはありません。それなしに何かをしようとしても、いずれ馬脚を現すだけ。】
「馬脚を現す」とは、本性を現したということ。
「千丈の堤も蟻の一穴:せんじょうのつづみもありのいっけつ」という諺(ことわざ)があります。
意味は、「蟻が作った小さな穴のようであっても、やがてそれが頑丈な堤防さえ壊す」との意味です。
この諺、私は肝に銘じているのです。
今日は疲れたし、飲んじゃったし、忙しかったし、いつもブログを書いているからたまには休んでもいいかも、、それが蟻の一穴となるであろうと。
何があろうと例外を作らないということです。
ま、いっかと、今日は良かろうと、勝手な例外を作ると、
あの時も休んだからと理由付けしてしまい日々の積み重ねをやめてしまう。
それが一番怖いのです。
「千丈の堤も蟻の一穴」。
私は自分に甘いので、あえて例外を作らず、どんなに忙しかろうと辛かろうと熱があろうと悲しいことがあろうと厳しくして、続けている毎日の自分を大事にして、続けている昨日までの自分を裏切るまいとこころに留め置いています。ですからブログを書き、facebook投稿も続けます。メルマガで動画も撮り続けています。
自分の怠けこころの馬脚を現さないように日々つとめるのみです。
私のメンターが言いました。
「僕は親が死んだ日も投稿した。」
それは人ぞれぞれに重要性を置くポイントが違うので、一概には言えません。休みたい人は休んでもいいのです。私はそう思います。ただ、、私は先生のように在ります。やらない理由、休む理由を作らない。それが蟻の一穴を塞ぐことだと私は思うのです。
本当に成しえたいことならば、積み重ねることに理由をつけて休んでいはいけないのです。
筆者:山下純子
2017/12/27 先生のfacebook投稿全文。
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