平日ご希望の方は、私のメール宛にお申込み下さい。
美術品で人生を豊かにしよう。マリー・アントワネット実家の美術品♪
ハプスブルク展解説付き個人コンサル(親子で潜在意識レクチャー)
「橋の上にオベリスクのある風景」
プラハ、1610ー15年頃
様々な瑪瑙(めのう)と碧玉(へきぎょく)
31.1×25.6㎝
私は、この芸術様式の庇護者であったルドルフ2世に心から感謝したいっ!
もう感動の作品です。
観れば観るほどジワジワくる作品です。
今回のハプスブルク展において、
純子さんが選ぶ3点だとしたら、
この作品を入れます。
それほどに素晴らしいです。
皆さん、この作品は、絵といえば絵なのですが、
絵じゃないと言えば絵じゃないのです。
一種の寄せ木細工です。
皆さんには、
瑪瑙と碧玉をネットで画像検索して
どういうものかを知って頂きたいのですが、
それらの鉱物を薄く平らにカットして貼り合わせてある作品です。
大量の貴石を使っています。
美しい上に、細かいこと細かいこと。
美術館の中では、
この作品をじっくりと観ずにサラっと観て通り過ぎる人が多いのです。
何故なら、作品の隣に詳しい解説がないからないのですよね。
こんなに素晴らしい作品の前を数秒で通り過ぎるのは余りにも勿体ないことです。
ハプスブルク展に足を運ばれる機会のある方は、
是非この作品の素晴らしさを堪能なさって下さい。
当時の技術の結晶のような作品です。
見事という以外の言葉が見つからないほどです。
明日はルドルフ2世の肖像画をご紹介致します。
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ライフメソッドアドバイザー 山下純子