『ムリなくムダなくムラなく行う――。
それが、まさにきちんとやること。こう言われれば、誰もが納得できます。どんなものごともきちんと行えるようになります。』
この時間にステーキを見ると、無性にお腹が空きますが、それはさておき・・・・
きちんとやることの「きちんと」を、こうもシンプルに的確に教えて下さるのは、やっぱり先生しかいらっしゃらないと思えます。
ムリなくやるには、ムリなくやる時間の割り振りや準備が必要。
ムダなくやるには、ムダを抱えないことから。
ムラなくやるには、体調や環境のコンディション関係なく行えること。
これが先生が教えて下さる「きちんとやる」です。
皆さん、是非、先生の投稿を何度もお読み下さいね。
私は潜在意識を子育てに活かすことを多くの親御さんにレクチャーしていますが、挨拶の重要性もよく語ります。そこで、親御さんに「お子さんに、挨拶をきちんとしなさい、と言っていませんか？。ならば、その、きちんとを子供にしっかり教えていますか？」と訊くと、きょとんとなさる親御さんが多いのです。
「きちんと挨拶しなさい」「きちんと宿題をしなさい」「きちんと礼儀正しくしなさい」「きちんと食べなさい」きちんと、とは、とても便利な言葉で一言で包括してしまうことばですが、きちんとの意味をきちんと理解している大人は少ないと感じます。
きちんとの挨拶ってどんな挨拶？
宿題をきちんとするの、きちんとってどんなきちんと？
きちんと礼儀正しいのきちんとってどういうきちんと？
きちんと食べるってどんなきちんと？
私はいつも親子で話し合ってもらうのですが、それぞれのきちんとを話し合うことによって、親も子も一緒に育っていける課題が「最良のきちんと探し」だと思っています。先生の投稿をお借りして、子供に伝える「きちんと」をシェアさせていただきました。
筆者：山下純子
2019/10/25 先生のfacebook投稿全文。
皆さん、是非お読み下さいね。
https://www.facebook.com/Dr.inoue/posts/2917252124976212
facebookの「井上裕之語録」
https://www.facebook.com/inouehiroyuki.goroku.485/
こちらのページでは先生の本も紹介しています。
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