【潜在意識コラム6：煙たがられる人】
皆さんの知り合いの中にもいませんか？
「この人、いいひとなのに、何故いつも肝心なところでうまくいかないのだろう？」と思えるような人。
そういう人を思い起こしてみて下さい。
余計な一言をよく言う、発言の順番を間違えている、発言する先が違う、相手の立場を理解していない、人の気持ちを考えずに言葉を発する、与えないのに欲しがる、他人の領域にズカズカ入る、、、これらに必ず入ります。
発言する先が違うとは、私も仕事上、よく経験します。
私へではなく弁護士や警察に相談した方が解決になる場合も多いのです。
結婚したいのなら私ではなく、まずは結婚相談所に入った方が早いです。結婚を意識したうえで、自分がどうあればよいのかのご相談でしたら私は快くお引き受けできます。
発言の順番を間違えている人で、よい人生を送っている人を私は誰も知りません。
人の心は、先によいことを言われると嬉しいものであり、その次に、もう少しこうした方がよいですよとアドバイスをもらうと、そうね、、そうした方がよいと受け取れるものですが、先にバッサリと相手が嫌がるであろうことを言うと煙たがられて当然です。
発言の順番は特に意識して生きて下さい。
人間関係が潤滑な人は、発言の順番と言葉の使い方が巧みなひとです。
まずは否定せずに肯定する、褒めることを先に言う、これはとても大事です。
頭ごなしにどなる人、文句を言う人、自分の意見を押し付ける、、これらに心当たりのある人は改善の努力をしましょう。
場所も含めて発言と行動の先を合わせ、発言の順番が相手を傷つけていないか、否定していないかに気を付け、お互いに心地よくいられる関係を保つだけでも人生のトラブルを少なくできます。
私も気をつけています。
ライフメソッドアドバイザー 山下純子
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