先月から「おうち療育」を再開しました。

平日に15分くらい、取り組んでいます。


日本の民間の療育では週240分くらいだったので、トータル的には同じくらい?


まず初めに運筆のワークです。



年長息子(自閉症、ADHD、軽度知的障害)凝視


精神年齢は34歳なので「くもんのはじめてのひらがな1集」を始めました。





ひらがなとは言いながら、くもんの教材と同じように序盤は線をひく練習が続くので、スムーズに文字を書く練習に進めます。


昨年度までの療育でも同じような運筆のプリントをしていましたが、主にクレヨンで書いていました。


そろそろ就学準備で鉛筆の練習に丁度いいです。


鉛筆はくもんのこどもえんぴつ6Bで、専用の持ち方サポーターをつけています。


鉛筆を持つ時に正しい持ち方、姿勢になるように毎回補助しています。



年少娘(グレーゾーン)にっこり


精神年齢は兄と同じくらいなのですが、療育経験が1年しかないので、より内容が簡単な「学研のはじめてのおけいこ」を使っています。





くれぴつを使っているので、手や服が汚れず、見守る方も気が楽です。


まだ指先に上手く力が入らないので、洗濯バサミで紙皿を挟む練習もしたりします。



ダイソーのめいろのワークも買ってきていて、こどもたちが飽きずにできるように、数ページできたら次のワークをすかさず出しています。


他にはくもんの海外向けワークを買ってハサミ、折り紙、塗り絵をしています。





私は大学時代の4年間、週4日、くもんのバイトをしていたので、当時のように教えすぎず自主的に学ばせたいところですが、我が子には無理でした!


「ゆっくり丁寧に!」とか「しっかり手を紙につけて」とかどうしてもつい口と手を出してしまいます

自分のこどもに教えるのって難しいですよね



ワークは1110円から1,200円程で1枚当たりでも安くはないのですが、ネットで無料プリントを探してコピー用紙を準備してプリンターやインクも買って印刷してとかを考える手間賃や材料費を考えると妥当かなと思います。



運筆や運筆の為の手先の器用さ(巧緻性)は就学前の重要な課題なので、毎日コツコツ取り組んでいきたいです。


ただ「おうち療育」はすぐに効果がでたりはしないし、急に成長したりするわけではないので、親の気休めや椅子に座る習慣作りくらいの気持ちで指差し