息子5歳幼稚園年中 電車好きなおっとりさん
遠視と乱視で1歳2か月から眼鏡
自閉症スペクトラム、軽度知的障害
幼稚園と療育3か所通所中
娘3歳 内弁慶なおてんばさん
発達障害グレーゾーン
療育3か所通所中
アラフォー障害児ママのおつかれ雑記ブログです
「国リハ式S-S法言語発達遅滞検査」に続いて
新しい検査をしました
5歳言語検査
検査方法
PVT-R(絵画語い発達検査)
PVT-Rは子供の語彙力を測る言語検査で
対象年齢は3歳0か月~12歳3か月です
検査内容(順不同)
4コマの絵の中から検査者の言う単語に
最もふさわしい絵を選択させるテストです
例えば「ネコ」「眼鏡」「帽子」「リンゴ」の
4つの絵を見て
「ネコはどれ?」
「動物はどれ?」
「くだものはどれ?」
それぞれ該当する絵を指差して回答します
後半の4つの絵になってくると
「漕ぐのはどれ?」
「港はどれ?」
「鉄橋はどれ?」
「洪水はどれ?」
「水平線はどれ?」
などと難しい単語になります
適当に指差しても4分の1の確率で当たるので
得点は修正されて出るようになっています
(帰ってから調べた)
初めての検査で事前知識無く見ていたので
間違っていたらごめんなさい
検査結果
わかるものは即答しつつ
「わからない」や適当に指差したりしていました
後半は「のりもの」関連以外は難しそうでした
検査結果は得点を覚えてこなかったのですがおよそ
4歳10か月(生活年齢5歳)
意外にも語彙力は平均近くありました
既に平均近く語彙力がある場合
日常生活で得られる言葉は習得できているので
「洪水」とか「検査」とかの難しい言葉は
テレビやYouTubeなどの映像を見せて
教えていくようにとアドバイスされました
あとは鉄道など本人が興味がある分野を使って
語彙を増やすと言うことでした
(これはやってる)
結局息子の場合、語彙での遅れは少なく
文法理解がかなり遅れているようです
検査について検索してネットを見ていたら
助詞について7割の子が正解できるのは
定型発達児が6歳5か月
知的障害のない自閉症児が9歳以降だと…
え?知的障害もある自閉症児はもっと⁈
小学校高学年くらいでわかるようになるのか
中学校でも無理なのか…
いつまで教え続けなくてはいけないのか
暗澹たる気持ちになりました…
↓前編