こんにちは!3姉妹パパです。

年収2000万円と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?普通の会社員ではまずたどり着かない世界で、外資系投資銀行でバリバリ働いたり、大企業の役員でないともらえないと感じるかもしれません。でも、実は株式投資を活用すれば、普通の会社員でも年収2000万円相当を目指すことができるんです。今回は、その具体的な方法についてお話しします。ただあくまでも、計算上の話で、私もいつかやってみたいものです。

 

年収2000万円を目指す方法

 

まず、年収2000万円を手取り額に換算するとおよそ1300万円です。このブログでは、会社の給料の手取り額と株の利益の合計が1300万円になれば、年収2000万円を達成したとみなします。

例えば、会社の給料の手取りが300万円だとすると、残りの1000万円を株の利益で稼ぐ必要があります。株の利益にはキャピタルゲイン(株価の上昇による利益)とインカムゲイン(配当収入)がありますが、両方の組み合わせで差額を稼ぎたいと思います。

※株は利益の20%が税金で引かれるため、厳密には1000万円利益が出ても足りませんが、計算しやすい数字として記載しています。

 

インカムゲインでのアプローチ

 

インカムゲインは、資産を保有していることで得られる定期的な収入のことを指します。株式投資においては、主に企業が株主に対して支払う配当金がインカムゲインに該当します。他にも、不動産投資における賃貸収入や債券の利息収入などもインカムゲインの一例です。

 

株の配当金をもらうには、以下のステップを踏みます。

1. 配当金を支払う企業の株を購入する

まず、配当金を支払う企業の株を購入する必要があります。配当金を支払う企業は、通常、安定した収益を上げている大企業が多いです。企業の配当方針や過去の配当実績を調べて、配当金を支払う企業を選びましょう。

2. 権利確定日に株を保有する

配当金を受け取るためには、企業の「権利確定日」に株を保有している必要があります。権利確定日とは、その日に株を持っている株主に対して配当金が支払われることが確定する日です。権利確定日に株を保有するためには、その2営業日前の「権利付き最終日」に株を購入しておく必要があります。これは、株式市場の取引が受渡しベースで行われるためです。

3. 配当金の受け取り

企業が配当金の支払いを決定し、配当支払日に配当金が支払われます。配当支払日は、企業の決算発表や株主総会で発表されます。配当金が振り込まれたことを確認しましょう。

 

ここでは、配当利回り4%以上の高配当株を保有することを考えたいと思います。差額の1000万円を稼ぐには、元手が約2億5000万円必要になります。これは多額の元手が必要ですが、長期的な投資を続けることで不労所得として安定した収入を得ることができます。

ただし、これだけの元手を用意するのは難しいので、会社の給料を上げるために昇進や転職も必要でしょう。高収入を目指すために、自己研鑽やスキルアップを図ることも大切です。

 

キャピタルゲインでのアプローチ

 

キャピタルゲインは、資産の価値が購入時よりも上昇したことによって得られる利益のことを指します。株式投資においては、株価が上昇した時に、その株を売却することで得られる利益がキャピタルゲインとなります。

キャピタルゲインの仕組み

キャピタルゲインの仕組みは以下の通りです。

  1. 株を購入する: まず、株を購入します。例えば、1株1000円で購入したとします。

  2. 株価の上昇: 時間が経つと、企業の業績が良くなったり、経済状況が改善したりすることで株価が上昇します。例えば、購入した株の株価が1500円に上昇したとします。

  3. 株を売却する: 株価が上昇した時点で株を売却します。この場合、1株あたり500円の利益(1500円 - 1000円)が発生します。この500円がキャピタルゲインです。

キャピタルゲインの例

例えば、A社の株を1株1000円で購入し、数ヶ月後にその株価が1500円に上昇したとします。この時点で株を売却すると、1株あたり500円のキャピタルゲインが得られます。もし100株保有していた場合、500円×100株で5万円のキャピタルゲインとなります。

キャピタルゲインのポイント

  • 市場の動向を把握する: 株価は様々な要因で変動します。企業の業績、経済指標、政治情勢などを注視し、市場の動向を把握することが重要です。
  • リスク管理: キャピタルゲインを狙うには、リスクを伴います。株価が下落する可能性もあるため、リスク管理が必要です。分散投資やストップロス(損切り)の設定などを行い、リスクを最小限に抑えましょう。
  • 長期的な視点: 短期的な株価変動に一喜一憂せず、長期的な視点で投資を行うことも重要です。長期的に見れば、企業の成長に伴い株価も上昇する可能性が高くなります。

キャピタルゲインを狙う場合、銘柄ごとの業績や需給、経済情勢など様々な要素を考慮しながら売買する必要があります。例えば、2023年に株価が30%上昇した銘柄を分析し、今後30%上昇する見込みのある銘柄に投資することで大きく利益を出すことができます。30%の上昇を狙って1000万円の差額を稼ぐには、元手が約3333万円必要です。

 

元手を貯める方法

 

節約して貯金することは、最も手堅い方法です。日々の生活費を見直し、無駄な支出を削減することで、貯金額を増やしていきます。また、会社の給料を上げるためには、スキルアップや転職活動が必要です。自分の市場価値を高めることで、より高い収入を得るチャンスを掴むことができます。

少ない元手でも積立投資を活用することができます。例えば、NISAを利用して全世界インデックスに投資することで、長期的なリターンを期待できます。過去の実績では、年利13〜20%のリターンが見込まれています。普通預金で寝かせているお金があれば、生活に影響のない分を少額でも良いので、投資に回せるとよいでしょう。

 

年収2000万円相当を達成した後の生活

 

年収2000万円相当を達成すると、どんな生活が待っているのでしょうか?それは達成した人だけが感じるところだと思います。普段の生活は何も変わらず、いつも通りスーパーで安売りの食材を買う生活のままかもしれません。それでも、何か人生の考え方が変わるかもしれません。

例えば、無理して働かなくてもよいと感じたり、大手企業で働いている人よりも自分の方が稼いでいると自信を持てるかもしれません。子どもがティッシュを無駄遣いしてもイライラしなくなるかもしれません。私もいつか達してみたいものです。

 

まとめ

 

株式投資を活用することで、普通の会社員でも年収2000万円を目指すことができます。インカムゲインとキャピタルゲインの両方を組み合わせることで、安定した収入を得ることが可能です。元手を貯めるために節約やスキルアップを心がけ、長期的な視点で投資を続けることが大切です。皆さんも、自分の目標に向かって一歩ずつ進んでみてください。

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この記事の一部は、AIアシスタントの助けを借りて作成しました。