時々子育てのことも…
久しぶりの通院日。
半年検診から3ヶ月後のこと。
薬の処方がメインだったので、
主治医の先生でもなく、
看護師さんでもなく、
事務スタッフさんなのかな?
がパソコンカタカタしながら、
次回の検査予約の確認と説明を…
以上。
通院する意味って?
とちょっと思ってしまったのも事実。
最近、少し楽しいことや、
皆さんのおかげで前向きな先のことを
考えてみたりすることがあって、
気持ちも上向いているのでは?
きっとこの先いいことがありそう!
だなんてちょっと浮かれてしまいそうになったり
していました。
単純と言えば単純。
検査の項目一覧表に、
サインをお願いされて、
さらっと目を通したら…
赤文字で、
検査技師さんへの指示が書かれていました。
難しい用語も使われていた印象ですが、
要するに
「健側も怪しいところがあるので、経過観察対象。
検査で詳しくみるように」
という言葉が書かれていたんですね。
それをみた瞬間、
そうだった…。
私は治ったわけでもなくて、
そう、癌治療しているんだった。
毎日飲んでる薬は癌治療の薬だったんだよね…
そんなのわかっているし、
忘れたことも頭から離れたことはないのです。
だけど、時々、
身体が変わらずに動いてくれるのをいいことに、
私にも未来は広がっていてくれているんだよね?
広がっててくれるはずだよね、
くれないと、困るよ…
そんな気持ちもあって。
ふわーってとんでいきたい。
でもとべる世界は狭いのかもしれない。
籠の中の鳥みたいだな…
その事実を自分の目で確認した時、
ふっと不安になる。
不安になった。
急に引き戻された。
まだまだ初心者マークな心です。
1年検診の日程が決まりました。
まだまだ先ですが、
クリスマス目前。
1年前の手術日です。
毎年この緊張を味わって、クリアしないと
楽しいクリスマスになるか、
そうじゃなくなっちゃうのかが決まるのか…
心臓にわるいな
夫が夜帰ってきて、病院どうだった?というので、
次回が検査で、クリスマス目前の結果だよ。
毎年その時期ってのが、ちょっとね…
なんて話したら、一瞬泣きそうになったけど、
泣けなくなっていた。
去年なら泣いていたかな?
その心模様は吉と出るか凶と出るのか。
少し前に、
進級テスト(って言うのですね!)を無事に
クリア!!という先輩たちに、
大丈夫!のエールをおくっていましたが、
この緊張や不安と隣り合わせだったのだと
やっと実感。
気が早いけれど、
言霊で…
1年検診(進級テスト)、無事にクリアしました
ってここで必ず報告するぞ!
今年のクリスマスは3人揃って笑って過ごすぞ!
自分の気持ちの備忘録として残します。
不安をかき消すためにも、
10月と11月はたのしいことをたくさんしよう。
そう思った通院日でした。
あれこれ考えずに、
寝たら少しは忘れられるかな?!