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4歳(幼稚園年中組)の娘と3人家族です。

我が家を突然襲った
母である私のAYA世代乳がんの
記録と日々想うこと…
時々子育てのことも…

乳がんママのひとりごと。

同病の方
子育て中の方
もちろんどなたでも
交流していただけたらとても嬉しいです!


先日、8月8日は、

私たち家族の誕生記念日。


この3連休も夫は仕事で全て不在でして…



このところ、母娘ともに色々な疲れがどっと出たこともあり、荒れくった毎日を過ごしていました。

余裕がなくなるってこわい。

定期的に訪れている気がしてホルモンバランスの

関係もあるのかな…


皆さんここで、私のことを、「いいお母さん」と

よく声をかけて下さいます。

でも、どこかで違和感、訂正しないとと思っていたくらい。


癇癪の大音量を聞いていると、

すごく責められた気持ちになってきて、

大声で怒ったり、つきはなしたり、

言いたくもないマイナスな言葉を並べて責めてしまうのです…

だから、ちっとも、いいお母さんではないのです。




そんな日々が続いて、

気が滅入っていたこともあって。

この記念日の出来事が印象的でした。


記念日だけど、ほぼ日常で、

夜ご飯は、キーマカレー。

それと、娘が作る(トッピング)ケーキ。


スーパーで、

お父さんとお母さんのお祝いのケーキ作ってくれる?

と提案したらやる気スイッチオン!


この日は夫につられてAM3時半起床で、お父さんに工作見せたくて

何故か目覚めた娘。前日は帰宅を待たず寝ちゃったので…

雨だし、車で駅まで夫を送り、

眠くない!と4時過ぎから1日スタート。

お昼寝をしてくれたので、夕食も一緒にできました!


長いお昼寝後、作ってくれました。



夜、夫が帰ってから、

ささやかなお祝いがスタート。

ケーキを運んでくれて、

ろうそくをつけると、電気を消しに走ってくれて。


お父さんとお母さんのお誕生日だから、

わたしが歌うね♡


ろうそくの灯り越しに、

娘が1人で一生懸命歌ってくれて、


ろうそくふぅーして?

って仕切ってくれて。



泣きそうになりました。

こういう時に素直に泣ければいいんだけど、

私は泣けません。

素直じゃないな…


ありがとうって3人でhug。


私はたったひとりの最愛の娘に

一体なにを求めているんだろうって、

そう思ったら、ごめんねの気持ちとありがとうの気持ちが

ごちゃごちゃになりました。



笑顔でいられる母、妻であるように、

と願った夜です。








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