ブログにお越しいただきありがとうございます。

4歳(幼稚園年中組)の娘と3人家族です。
子育てのいろいろと
我が家を突然襲った
母である私のAYA世代乳がんの
記録と日々想うこと…

乳がんママのひとりごと。

同病の方
子育て中の方
もちろんどなたでも
交流していただけたらとても嬉しいです!



がんになって悩むことの1つが、
家族以外で誰に伝えるのがいいのか、
誰に伝えておきたいと思うのかということです。
結構悩まれますよね…

親交の深さによって、
黙っていたら、
ずっと嘘をついているような後ろめたさもあるし、
知っておいてほしい…と甘える気持ちもあるし、
でも、やっぱりなってしまった身としては、
本当に突然こんなことになってしまうことあるんだよ。実際にあったんだよ。ということを伝えたいと、
どこか使命感があります。
その気持ちは今も同じです。

告知から手術まで割と冷静に過ごしていたようで、
ネジが外れていたのかな。
あまり抵抗なく、がん告知を受けたことを話せる自分がいました。勿論話すお相手は選びますけど。

でも、今は、気持ちが変わってきた気がします。
知らないでいてくれた方が、←知らせたのあなたでしょ笑
私自身も「がんになったわたし」を意識しないで、
仲間の中にいられたのかな…と。
しばらく色んなことに落ち込んで、
LINE飛び交うやりとりをお休みさせてもらっていて、
だいぶ久々に会う機会がありました。

今なら大丈夫かな?と思って会いに行ったのですが、
そこでがんになった人となっていない人の差を、
圧倒的に感じたんです。
子育て中で、何年先、将来のことを屈託なく話せる仲間の中で、ぽつんとした気持ちになってしまった。
他にも理由はいくつかあったのですが、
笑っているけど心は笑ってなかった…

周りはきっと今まで通り、を気遣ってくれているのだとも思います。
それもわかるからまた苦しくなります。

帰ってきて、
また振り出し。
みんなと楽しく過ごしたいだけなのに、
みんなのこと大切なのに、大好きなのに
前と同じように楽しく過ごせなくなってしまって。
そんな心が未熟な自分も嫌になって、

夜に久しぶりに号泣しました…
翌朝目が腫れたまま出勤する羽目に。


一言叫んでいいですか?
これ以上、わたしのいろんな大切なことを
奪わないでー!!!


でも、これではいけない。

ないものを数えるより、あるものを数えよう。
「わたし」でいるために…。
ただ自分に言い聞かせているだけかもしれないけど、
アウトプットします。お付き合い願います。

◯今、生きている
◯大きな変化なく動けている
◯仕事にも行けている
◯家族がいる。受けとめていてくれている
◯娘が元気で隣にいてくれる
◯がんになって、ここで出逢えた方がいる
◯不思議な出逢いやご縁もいくつか体験。
◯ご飯美味しく食べられている!
だから痩せないのか…


こんな感じでまだまだ前向きにな思考ができずに
もがいているけれど、
時が解決してくれることなのかなぁ
と淡い期待をしています。

最近はコメントに励ましのメッセージをいただけることがとても励みになっています!
いつもありがとうございます!

週末の雨と共にどんより雨マークな内容になってしまいました…
暗すぎました。


雨の日もわるくないよ?

たくさん涙を流して、

雨降って地固まる

だといいな…




乳がんになって読んだ本の紹介です。