前回の続きです。
娘は4歳を迎えて季節も春を目前に。
手術からもしばらく経って、
私たち親子にとっては身体の変化もそれなりに日常になってき始めた頃…
今度は娘の中にも疑問がいくつか出てきたようです。
「これ、だれがやったの?」
えっと、、お医者さんです…
まるでお医者さんがひどい人みたいな雰囲気になってるけど。
ちがうのよ…
「どうやってやったの?」
うーん、、寝ている間にやってくれたので、
お母さんも見ていないからわからないんだよね…
逆に質問してみました。
どうやったんだと思う?
すると、4歳の見解では、、
まずおへそ(乳首)をはさみできって
そこから風船みたいに空気をぬいたんじゃない?
それでしぼんだ。
と返ってきた。
なかなか鋭い。
と思ってしまいました。
どうやってしたのか知りたいのか聞くと、知りたいというので、
今度、先生に会った時に、
娘ちゃんはこう言っているけれど、あってますか?
どうやってしたのか聞いてくるね。という約束をしてあります。
もちろん先生には聞きませんが、
また娘から話題が出たら何て答えようかな、と保留の今現在です。
そして、どうやら元に戻ると思っているようなことも言っていました。
膨らませたらいいんじゃない?と。
完全に風船のイメージです。
聞かれたらわかる範囲でその都度、
誠実に答えたらいいのかな…。
やっぱり、色んなことに迷いは出てきます。
まだ今は幼児期で、現実的な思考と空想の世界とを行ったりきたりしている時期で、
ある意味、幼くてよかったのかもしれない…
とも思うのです。
でも、
娘がいつか思春期を迎えて
大人になる自分のからだと向き合う時、幼い頃から見せることとなった、母のからだと照らし合わせてどんな感情を抱くのかな…、と少し心配しています。
そんなに心配することもないか、と思いつつ。
まだまだ先の話なのですけどね。
そんなことを思いながら、
まだ4歳の小さな我が子とのお風呂タイムの毎日です。
1つ心残り…。
まだ娘と温泉に行ったことがありませんでした。
心の曇りひとつなく、
温泉旅行に行く前に、それはちょっと残念です。
元々温泉好きとかでなかったので、その点では、気分が滅入らなくてよかったかな…今は特に出かけられないのもありますしね。
最後に今日のことを。
今日は仕事がお休みの日で、
久々の娘幼稚園での1人休日。
連休中は、結局近所の公園Dayばかりだったので、
少し一息つけそうな予感でうれしいところ。
何ならいつもより早起きで、
これを書き始めました。
身体づくり、改善の意味も込め、距離多めに歩きに行こうかなと思いましたが、空はどんより…
駆け抜けた新学期の気持ちの疲れを取るべく、
家でゆっくりに変更かなと悪魔?のささやきが…。
でも、、
そんな日があってもいいですよね…