「あけましておめでとうございます」
こういうお正月の挨拶や、
いつもと違う雰囲気、行事ということがだいぶわかってきたもうすぐ4歳を迎える娘。
今年は絶対によい年にしよう。
1日から、今年は優先枠で私の実家の方に顔を出し、
私たち家族、両親、弟たち、私の祖母、
1つ試練を超えて笑顔でお正月のお祝いができました。
久々に家族での集合写真も撮れました。
90歳差のひいおばあちゃんと娘(ひ孫)は、
黒豆が大好きで、私の母の手作り黒豆を2人して頬張っていました。
ひぃばーばの
とれていたボタンを
つけてあげています。
そうそう、子どもの頃、実家では新年は新しい下着や洋服を下ろして着させてもらっていたのですが、
娘が生まれてから毎年この3年間、私は、し忘れています(笑)
歯ブラシだけ慌ててストックから出しました。
来年こそは、引き継げるように覚えておこう。
さて、朝は自宅で届いた年賀状を見ていると、
綺麗な字の宛名…。
初めて卒園するお子さんたちを送り出したクラスの男の子からの年賀状。
春から中学生!
卒園後も毎年きっとお母様の計らいで年賀状を送って下さっているのですが、
添えてある写真の成長ぶりに毎年感慨深いものがあります。
その他の年賀状も、自分が頑張っていることを書いてくれていたり…。
やっぱりうれしいものですね。
もちろん、大きくなるにつれ、届く枚数は少なくなっています…。
でも、それも成長だな〜
それだけ大きくなったということだなぁ…
新しい世界がたくさん広がったということ♡
と思って。
1人うれしくなるのです。
そして、文章の中に漢字もたくさん使われていて、
敬語になっていて。
いつもひらがなで書いていた幼稚園時代でしたが、
もう1人の大人に向かって進んでいる年齢なんだ。と思いながら、少し緊張して、こちらも漢字と敬語を使ってお返事を書きました。
あの頃呼んでいたように、◯っくん、◯ーちゃんと書くのは、
何だか失礼な気がして、今年はやめておきました。
イメージがあの時のままなのは、私だけなのでね。
卒園してから随分と経ち、私自身もその職場からは
離れているのに、こうしてその後の成長を1年に一度教えていただけるのは、とてもとても幸せなことだな、と思います!
会ってみたいな…
どんな表情をしてどんなことを頑張っているのでしょう。
『自分の好きなこと、もの、ひとを
見つけて、夢中になってほしいな』
『周りの人に優しい気持ちを向けられる人になってね…』
卒園式で受け持ったクラスの子に必ず伝えていた言葉。
大人の数年と子どもの数年って、本当に比べられないくらいのことを吸収し、育っていくのですね。
皆の大事な1年ずつが実り多き年になりますように…。
思い出がたくさんつくれるように、
コロナ、本当にどこかにいってくれないかな。。
おてんばでお調子者の娘もどんな中学生になるんだろう?
そんなことを思った新しい年のスタートです!