1人で乳がんの告知を受けて、
悪い結果なら夫婦で呼ばれると思ってた…。
だから少し油断していました。
夕方娘のお迎えに急ぎ、うどんを食べ終わった頃。
ただいま!
夫が帰宅。
病院の会計で、
事実をLINEで簡単に送ってあった。
とにかくお迎え行くから、
娘が寝たら話そう。と
なのでお互い触れない。
普通の会話。
でもね、たどたどしい明るさ、気づいていたよ。
まだまだだな。
お風呂に入る。
時々娘と話していたのです。
赤ちゃんの時おっぱいいっぱい飲んでたよ〜
もっとのみたかったー!
もう中身はなくなったんだよ〜
もしうちに赤ちゃんが生まれてきてくれたときには赤ちゃんの分のミルクがまた出てくるんだよ。
なんて会話を時々していました。
この日は
のんでみよう…!と
パクッ
口をつけた娘。
2.3日前のマンモトーム生検の検査の止血でテーピングになっていたのを見ていたりもしたので、いつもとは何か違ってる。
感ずるものがあるのかな…。
疲れているはずなのに、元気いっぱいで本を3冊。
こんな夜になるとは思わず、仕事→病院予約まで時間があり図書館で本を借りていました。
バムケロのお話は明るくて、その世界を楽しませてくれました。主に母。
さて、ようやく夫婦で話を。
私は憎まれ口を叩きつつ、不安を埋めたりするので、ちょこちょこ挟みつつ平常心を保ちます(笑)
わかっているので、ハイハイと聞いてくれる。
でも、話していて、
しょうがないよ。
しょうがないよね。
その言葉でしか自分の気持ちを処理できなくて、
でも納得させるしか答えはなくて、
悲しい、怖い、なぜなんだ。
どうなるんだろうか。
一気に涙。
こういう時相手は泣けないよね…
悪いけど、頑張ってね、、
〜話し合ったこと〜
◯娘の生活をどうするか。
幼稚園年少さん。
幼稚園大好き!
12月にはお遊戯会がある。
普通に見に行けると最近の楽しみはこれだったよ。
私は行けなくなるかもしれないのか。夫も仕事予定……
母とはじめて離れる長い日数がこんなことになるなんて!
ただごとではない状態で帰ってくる。
不安になるだろうよね。
子どもの世界で目いっぱい娘らしく過ごしててほしい。
幼稚園に自宅から通うベースは守ってあげたいね。
というほぼ私の希望!
夫の出勤体制を事実を述べて、うまく調整できないか上司には掛け合ってくれること。
有給も残しておいてほしい気持ちもある。
リモートワークとかの格段のご配慮をいただけるのかなぁ。無理そうかな…
お互いの両親も仕事をしていたり、私の方は祖母の介護寄りのお世話があったり…
うまいこと調整する課題は多そうです。
結局話せるのは、
難しくてわからない病気のことよりも
娘のことをどうするか。
1番の心配です。
私たちも親になったんだね。
と思いました。
忘れちゃいけない、忘れられない家族の記録になると思うので、
残しています。
書くことで不安をかき消しています…!