急に真面目なタイトルなのですが



連休中、大学時代、幼児教育を共に学んだ友だちとテレビ電話を初めてしました。友だち家族が転勤でとても遠くに引っ越して以来、時々お互いの育児の相談や色んな話をしてきたけれど、久々に画面越しだけど、顔見ながら話していたとき、
話題に上がった9月入学制どうなんだろうね?
幼稚園勤務→家庭で育児→保育士のパートへ(私はまだ仕事初日を迎えられておらず)。という選択が似通った私たち。
グローバルな視点での9月スタートとか
2学期制になるの?とか、生まれ月による学年の変更があるかとか色々わからない中(笑)
での話だったけれど、やっぱり四季のある日本では違うのでは?ということと、

幼稚園、保育園という1年間の子どもたちの生活にはうまいこと寄り添ってくれないのでは?という結論を2人で勝手に出しました

↓以下、園によって様々なので、偏りのある意見かもしれません。
幼稚園では年間指導計画を立てていますが、
現在は、4月入園、気持ちのよい気候の中で慣れない園生活(入園、進級)の時期、
外遊びなども存分に取り入れながら活動したり、だんだんと慣れてきて心が解放された頃に仲間と水遊びや暖かい時期しかできないようなダイナミック泥遊び等に移って、思いきり楽しんで小休止の夏休みへ。
それがもし…、、
9月入園になったとしたら、
暑い中、園によっては満足に外遊びをできない環境もあるかもしれない。
しかもここ何年か10.11月の台風すごいし。
ようやく慣れてきて心が解放されてきた頃には寒い冬の到来。子どもは風の子ではあるけれど、遊びや活動の選択肢が限られてくるのでは?そして、7.8月に卒園ということになるのですか??
少しずつしんみりと春の訪れと共に気持ちを整えてお別れの季節、新しいステージへの準備をしていくのですが、
暑い季節の水遊び、プールだー!!という生活の中、突然卒園になるってこと?!
なんか違くないか?
子どもの生活って季節やその日の天気だけでも大きく左右されるし、そういうものも含めて子どもの生活をどう保障していけるのか考えます。それに沿って保育計画って立てられています。
グローバルに移行した方が良いから
という理由で←他にもあるか


こんなスピード感だけ出して決めて良いもの?
休校で今の子どもたちにとってのかけがえのない時間を取り戻す為には賛成だな。という気持ちもあるけれど、
ずっとこれから続いていく制度なのだから、果たしてそれって幼稚園や保育園では特に小さな幼児期だからこそ、それで本当に良いのだろうか。という気持ちが強いです

その小さなときの幼児教育がその後の学校教育へと繋がっていくのだから。これからのアクティブラーニングの教育って乳幼児期の生活から既に始まっているんですよね!
そこの生活をしっかりと子どもたちが心地よく、有意義に積んでいけるよう、守っていかなければならない、と私は思います。今はただ3歳娘に翻弄される母ですが、あつくなってしまう…



固定概念をはずしたら、より良い生活、教育になっていくのだろうか。どうなの?必ずしもそうとは思わないけどな…
きっとこういう細かい現場での生活、計画はお偉いさん方はわかっていないのでしょう…。
大混乱になると思います。。
色んなことがハイスピードで変わろうとしていて、全くついていけない母です

皆さんはどう感じていらっしゃいますか?

最短でも6月入園、梅雨時期の自粛明けの保育開始、それも厳しい毎日だろうな。一体どうなっちゃうのー?!
※あくまで一個人の意見ですが、
長くなってしまった文章を最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。