朝、ご飯の支度をしているとき、娘がフルーチェを見つけた。
「これ、〇〇ちゃんとつくってたべようね♡」と
大事そうにギュッと両手で抱いて持ち歩く。
「そうだね、前にも一緒に作って食べたよね」
娘の大好きなお友だち。0歳の時に出会った、私にとっても母娘ともに大切なお友だち。
「遊べるとよいね、今度いつ会えるかな、会いたいね」
と答えることしかできなかったけど…。
そこに置く??(笑)

その後もずっと持っていて、お昼のとき一瞬、食べたいなぁとつぶやいた。作る?お友だちと作るって言ってたのはどうする?と聞くと、
お友だちと食べるまで大事にすることを選んだ!
目の前にあったら絶対食べる!と頑なな姿がほとんどなのに、その選択に母驚くハッ
でもうれしい、ほっこり。

最近、自分の近くに大事にしているお気に入りのものを取り揃えておくのですが、そこにフルーチェも仲間入り(笑)爆笑

夕方、フルーチェを手に、
「きょう、いつ、おうちにきてくれるの?」
今日遊びに来てくれると思っていたみたい。
切ない……

夜もベッドにフルーチェを持って寝つくという。
そして、母が夜の家事を終え再びベッドに入ると、
なんか踏んだ……!フルーチェだ笑い泣き


フルーチェと共に大好きなお友だちに想いをつのらせた1日。
早く会えると良いね…


この状況が長く続けば続くほど、子どもの日常は取り戻せないんですよね。
命に代えられるものなんてないから、今は我慢。
でも特に人との関わりの中で生きている子どもにとって、
例え1ヶ月でも2ヶ月でも、その日常を遮断させられているのは、色んなさまたげになってしまうような気がして…。
この先も続いていく人生、今この時もとっても大事な時間ですよね。
どうすることが良いのかわからなくなってしまいます。
本当にどうしてこんなことになってしまったんだ。。
とにかく今は色々な立場でしっかり踏ん張って、日常が戻るように考えて行動しなくては!とまだ3歳の娘の姿から改めて感じさせられましたグー私たち母娘は極力家にいることだけしかできませんが…。こんな状況でも最前線でのお仕事をしてくださっている方や懸命にしてくださっている方がいることには感謝です。

毎日、子どもも大人もお疲れ様です!!


前回の記事を読んでいただいた方、いいねしてくださった方、ありがとうございました。あそこまで自分の本音言ったことはなかったので、書いたこと、読んでいただけたということだけでも救われた思いです。
また時々思い悩み過ぎた気持ちも書いたりするかもしれませんが、、またあそびにきていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。