はじめての我が子との生活、里帰りはしないで迎えることに決めました。その方が夫婦で協力しながら毎日変わる新生児期を一緒にみられるかな、という思いもあって…

でも、知り合いのいない土地×はじめての育児でもあったこと、その頃夫の仕事が究極に立て込んでいたことは厳しかった!お互いの両親も力を貸してくれる存在ではあるけれど、仕事をまだしているため、急遽の手助けは難しかったのもあり、振り返ると家族3人アップアップしてたなぁ。夫が自分の予定を入れるたび、怒ってばかりいたな…。
幸せなこと、嬉しいことはもちろんたくさんあったけれど。

とにかく泣き声が大きくて、背中スイッチもあったようで、声を大きくして言えないけれど…なんで寝てくれないの!!と声を荒げたこともありました。抱っこ紐で夜の散歩して寝かせたこともあったっけ。

寝返りも早くて5ヶ月過ぎて急におすわりができて、11ヶ月で歩き出してからはとにかく好奇心の塊でどこにでもトコトコ歩いていくガッツのある女の子でした。
そんな姿は可愛くて可愛くて仕方なかったけれど、のちに年齢を重ねるにつれ、自我が出てくると同時に子育ての壁にぶつかる要因になるとは知らずに、よく公園に遊びにいっていたなぁ…

3年前の出来事がとても昔のことのように感じて不思議な感覚です。


ちいさなおててできゅっ