2024年6月2日

年に2回あるテラスの研修がありました。

この研修は、テラスがテラスらしく

そして、テラスをみんなで作り上げていく為のもので、とても大切な1日です。


今回は「ともに生きるを考える」をみんなで考えるために、

講師に言語聴覚士の宇野田陽子さんに来ていただきお話を聞きました。

その後で自分の考えで、自分の言葉で

「ともに生きる」ということ、

宇野田さんのお話を聞いて思ったことを振り返りました。


ここから書くことは、

私の気持ち多め。。。

。。。ほぼ私の気持ちになってしまうと思います。。。

スタッフも十人十色。いろんな意見や考えがありました。

それを理解して書くというのは多分無理。。。

でも、みんなの意見は、

それぞれの想いであり

正解も、不正解もありません。

なので、

今回の研修を経て、私が思ったことを書かせていただきます。


今回の研修のテーマは

「ともに生きるを考える」でした。

…毎日の日々をどう過ごすことがともに生きることなのか…

とても難しく感じます。

さっきも言った通り、十人十色なんです。

考え方も、生活も、好みも、環境も、必要としていることも、困ったことも、生きてきた道も、経験してきたことも

同じ人なんていない世の中で

「ともに生きる」とはどう考えていったら良いんだろう。


「ともに生きる」となると、

当然一人ではなくて誰かとになるのですが

集団として考えるのではなく、

”個”が集まっているイメージです。

いろんな”個”がそこにいるんです。

それを居場所と言ったりするんだと思いますが、”個”はそのままそこにいて良いんです。

いろんな人や動物や植物や物があって

それらが自分らしくそこに居れることが

ともに生きることなのかなと思っています。

そのままで居ていいのに、難しいと思うのは、そのままでいるには世間体とか価値観とか、”普通”と言われる常識とかを気にしてしまうからなのかなぁと思ったりします。


「ともに生きる」のに必要なのは

その場所に

じぶんが

それぞれが

居心地良くいること。


居心地よくいようと思ったら、

困っている隣の”個”や、

面白くなさそうにいる”個”に

そのままで居てほしくないから

助けたり、笑わせたり

少し、相手を思いやる優しい気持ちがでてくるんじゃないかな。。。

その気持は

困った人を助けてあげないと。。。とかいう、どこから目線で言ってるかわからないい”あげる”ではなく、

あくまで、自分が居心地良くいるために”やった”こと。

つまり、


”自分ファースト”


なんじゃないかな。。。

と思ったわけなんです。


みんなそれぞれ

”自分ファースト”でいれたら

支え合うのではなくて

補い合い、

それは生き合うということで


”ともに生きる”


に近づけるのかなと思いました。


次に考えているテラスは

”ともに生きる”を発信していける場所にしたいと思っています。


私の想いを書いてきましたが

研修を終えてスタッフが感じた想いは

それぞれです。

その一つ一つがテラスを作っていっているんだと思うと

テラスはどんどん素敵になっていくんだろうなと思ってしまいます。


”ともに生きる”について

なにか想いがありましたら聞かせてくださいね。

それがまたテラスのなにかにつながっていくと思います。


ちゃこ

今、テラスのお部屋は梅雨。

雨がたくさんふっています。