いよいよ都内の小学校受験の本番がはじまります。
いままでいろいろな準備をされてきて、親子ともに頑張ってきたでしょう。
小学校受験の場合は親が特に頑張る必要があったと思います。
我が家は対策塾に行きませんでしたのでペーパーなどの勉強を一緒にやってきたことを問題集を眺めながらしみじみしていました。
はじめに受験した小学校を不合格になったときのことを思い出します。
学校からの帰り道に妙に静かな気持ちになっていました。
第一志望ではありませんでしたがいつも模試ではA判定で絶対に合格できると慢心がありました。
他の学校もなんとかなるだろうと真剣さが足りなかったかもしれません。
その後、できればここに入れたら・・と思う学校の受験が続いていました。
この学校に入りたい。強く、そして、謙虚な気持ちを持つべく、神社に行って一人心を落ち着けるべく祈りました。
娘には当日気をつけてほしいことを絵に書いて伝えました。
言葉でいうより、イメージで伝えたほうが短い時間で頭に入ると考えたからです。
行動観察や試験中の教室移動などの時、ペーパー試験中などのシーンごとにミヤピーと他の受験生たちを描きました。模試や講座でミヤピーが注意された内容を一部の子たちがやってしまっています。ミヤピーはほめてもらったときの行動をとっています。
それを小さなリングノートに描いて試験が始まる直前まで絵本のようにして一緒に眺めました。
ミヤピーは「こんなことやっちゃったことある~(笑)」と他人事のように笑ったりしていてリラックスしていたように見えました。
朝は早く起きて私の身支度からはじめました。
髪の毛のセットやメイクなど。
地味にまとめるだけですが清潔感のあるように気をつけました。
前日に用意した荷物の漏れがないかどうかもチェック。
ミヤピーが着ていく服をホットカーペットでほどよく温めたりなどの準備をしたり。
電車のチェックも朝から入念にしました。
万が一電車が止まってしまうことがあったら大変だからです。
いくつものパターンを考えました。
備えあれば憂い無しです。
親がしてあげられる最後の手助けが「準備」です。
月並みな言葉ですが、アメブロで出会った受験生の皆様のご健闘を心からお祈りします!!!