行動観察は塾の単発講座のお世話になりましたが、ペーパーに関しては自宅学習のみでしたので、ペースをどう掴んでいくか、何をどのくらいやったらいいのかイマイチわからないところがありました。

 

「ひとりでとっくん」のような単元別も全部やっていたらきりがありません。

勉強を始めた時期も遅かったので、間にあいませんでした。

そこで、こぐま会の過去問分析の本を何冊か購入して、頻出問題の単元が何かを洗い出しました。

 

教室指導者からのメッセージという書籍を受験校分購入しました。

カバーをかけてもらい、出先で読んでいたのが懐かしいです。

傾向と対策をざっくりと知るには良かったと思います。

ただし、この書籍だけで受験対策バッチリということにはならないと今は思いますのでご注意を。

我が家のように塾に行っておらず、ペーパー学習の傾向を検討するのには有効です。

 

教室指導者からのメッセージ 東洋英和女学院小学部 教室指導者からのメッセージ 東洋英和女学院小学部

 

 

 

※↑こちらの学校を受験したわけではなく、検索したらたまたま出てきただけです(汗)

 

また、以前にも書きましたがジャックの領域別問題集でうまくできなかったところも振り返り、単元別を購入。

我が家ではひとりでとっくんは20冊程度。ばっちりくんは10冊程度購入してやりましたが、プリントの管理がとても大変でした。

 

よくあるパターンとして

できなかったページを「もういちど」のかごに入れて、再度やる・・というのが有ると思うのですが、私がそういう管理がとてもとても苦手で・・・。

一度やってみたのですが挫折しました。

 

挫折した理由

1.管理できなかった

「もういちど」のかごに入れる時に、その問題集の該当ページを再度コピーしておく必要があります。私は時間がないのもありますがきっちりした管理が非常に苦手なのですぐにギブアップしました。

 

2.ミヤピーが楽しくなさそうだった

できなかった問題ばかりたまっていくカゴが嫌だったみたいです(笑)

 

3.「できなかった」の基準を作れなかった

問題がわからなかっただけではなく、時間がかかりすぎのものも「できなかった」に含めるか悩みました。

 

どうしたか

・1冊の問題集をそれぞれ3セット分コピーして、1枚あたりのスピードだけストップウォッチで測り、ミヤピーがやりおわったペーパーにマルをする時に直接書き入れていました。

また、同じ問題集ばかりやるのではなく、複数の問題集を3セットずつコピーしておき、順番にこなしていきました。

 

何冊かの問題集のそれぞれ1セット目が終わったら2週目・3週目と毎日同じ項目ばかりやらないようにはしていました。

 

・特に得意そうなところがあれば1週目で打ち止めにするなど、臨機応変に変えていきましたが厳密に管理をしていたわけではなくコピーした問題集をはじからこなしていく感覚でした。

 

間違えたところだけではなく、できたところも繰り返すことで全体的なスピードを高めていく事ができたと思います。

あくまでも我が家のやり方ですが、普通お受験させるお母様がたはきちんとされた方が多いのでそんなことはないのだろうな・・とおもいつつ書いてみました。。