去年は受験シーズンでしたが思いっきり旅行にでかけていました(汗)

 

●夏休み前の6月にはイギリス〜スペイン10日間。

これは小学生になると学校のスケジュールに引きずられてしまい、いわゆる「オンシーズン」しか旅行にいけなくなってしまうために保育園に通っているうちに海外旅行に行かないと・・と思ったからです。

 

●8月には1週間国内旅行。

 

旅行中のお勉強

海外旅行に行ったときにも、プリントを持っていっていました。

1日20枚程度のセットを10日分ほど持っていくので

紙を200枚くらいもっていったことになりますね。

でもスーツケースに入れていったのでそんなに大変でもなかったですし、

飛行機の機内は暇しちゃうのでペーパーのお勉強で退屈しのぎもできてよかったのではないかと思います。

過去問も持っていきました。

 

裏紙はお絵かきにも使えますし、最終的には捨てていけます。

 

持ち物

・プリント

1日20枚程度を旅行日数分セットしていきました。

内容は過去問やひとりでとっくんテストやわかぎり21で購入した単元別のプリントコピーなどを持っていきました。

 

・お話の記憶

こぐま会の口頭問題集を持っていってクイズ代わりに遊びました。

話の内容理解 口答問題集1

話の内容理解 口答問題集2

 

・お絵かき道具

お絵かきはプリントの裏紙を使ったりしました。

クーピーとクレヨンを1セットずつ。

内容は過去問を参考に旅行前にお題をいくつか決めておきました。

 

・巧緻性

ひま時間の遊び道具としてモールを持っていきました。

アクセサリーなどを作ったりして楽しみました。

 

 

なんだかんだで空き時間は必ずできますし、

これだけは絶対に終わらせるという意志を親が持てばいいだけです。

年長の子どもには意志はありません。

小学校受験は親が意志を持つか持たないか。

そこが分かれ道なのだと思います。

 

せっかくなので、観光をしたりするときにもその時の歴史などを教えて一緒に学びながら歩く。

子供の大きな成長につながると思いますし、意外と受験にも役立つこともあります。

 

とある学校の面接で、休暇にどんなところに行ったか尋ねられました。

もちろん、夏休み前を含めて旅行に出かけたこと。

そこにどんな発見があったかを合わせて話すことができました。

 

受験をさせておいて「のびのび」というのは矛盾しているかもしれませんが、学習も習慣化させたり、活動の中にうまく組み込んでしまえば子どもにプレッシャーをかけずに旅行ものびのびと楽しめるのではないかと思います。

 

まあ、10日間も平気で休めてしまうのは塾に行ってなかったからかもしれませんが、、、。