終わってみて思う、大切なこと

既に始まっている学校も多いですが、学校説明会には色々と出向いてみると良いと思います。

説明会に限らず、運動会・お遊戯会などのイベントを公開する学校もありますし、個別に予約して訪問することを許可している学校もあります。

 

ママミーヤは学校説明会と入試説明会には必ず出向きましたが、それ以外のイベントはあまり興味がありませんでした。

今思うと、その学校にそれほど興味がなかったということなのですが、面接の時に

 

「学校には何度足をお運びになりましたか?」

 

と聞かれ、堂々と「2回です」と回答。面接官の先生のお顔が厳しくなったのを感じてようやく、「あ、これはマズかったんだ・・」と気づく始末。

それは失礼ながら「安全圏」と思ってしまっていた学校でした。

模試では常に安全圏を指していたのでそう思い込んでしまっていました。

でもそれは塾が決めた「安全圏」。子供のテストの結果だけ見て判断しています。

学校は自らを好きでいてくれている「家庭」を望んでいます。

 

そんなこと、当たり前ですね。

でも、最初に不合格になるまで気づきませんでした。

 

こういうところの対策の甘さが塾なしで進めていくキケンなところだと思います。

大手塾と個人塾にかよっていた友達は願書と面接対策にものすごく時間を割かれたと言っていました。

 

ここならば行かせたい!と願う学校には公開される機会には全て足を運びましょう。

この学校に惚れ込んでいる!子どもをここで伸ばしたい!ということを伝えましょう。ママミーヤ、はっきりいって熱意がぜんぜん足りていませんでした。あまちゃんもいいところでした。

 

学校を訪問した回数は学校への恋心のわかりやすいバロメーターの1つです。複数の軸でのバロメーターを表示できるといいですね。例えば在学中の生徒様のお話を伺う機会、保護者様のお話を伺う機会、イベント以外にもいろいろとあるものです。

不合格になったあとは、心を入れ替えました・・。

 

持ち物

・ノート

校長先生のお話、試験担当の先生のお話など書き留めておきます。
面接のネタとしても使えるワードが散りばめられているはずですので、集中して聞きメモ書きをしておきましょう。

自宅に帰ったらまとめる作業をしておくといいと思います。

ママミーヤ家では、各校の話の内容を1枚のGoogleスプレッドシートに追記していき、グーグルドライブ上に夫婦で共有していました。

学校説明会や、塾で模試を受けたときなどの解説など、同じ1冊のノートにどんどん書いていくといいです。

あとでまとめて振り返れて便利です。

私はB6サイズのコンパクトなリングタイプのノートを使用していました。

筆記用具をしまっていたファイルケースに一緒に入れて、持ち運びました。

メモをとる時は机がなく膝の上ということが多いので、リングタイプのほうが描きやすいと思います。厚紙の表紙タイプだとバインダーのような役割にもなりさらに描きやすいです。

 

・スリッパ

ハッピークローバーで普通の紺色スリッパを購入しましたが、折りたたみできるタイプの方がいいです。コンパクトさが圧倒的に違います。

 

 ↑

今ならこういうのを買うな〜・・・。

 

・クリアファイル

いろいろな書類をもらうことが多いですので、汚さないようにクリアファイルは必ずカバンに入れておくといいです。

 

・本・折り紙・あやとりなど

子どもを連れていける学校の時は、静かにさせておくための道具を持っていきましょう。某校の学校説明会の時に退屈している子どもがガタガタしだして、人の子ながらドキドキしました。迷路もオススメです。

 

 

--------♪クリックお願いします♪----------

ブログランキングに参加しました♪


小学校・幼稚園受験ランキング