色彩知育教室で
子ども達をじっと見守ってくださるお母さまの姿勢に感動します
ついつい手を出して手伝いたくなる気持ちが
少なからず湧いてくると思うのです
私は子どもが小さい頃よく手を出して手伝ってました
先回りして
「失敗しないように」
「上手くできるように」
と思う気持ち
それも愛情でした
でも今ならわかります
一呼吸置いて見守れば
自分で工夫して行動する姿を見られること
一回やってみて思ってたのと違ったらもう一回
まだ違ったら次は少し考えて
時には別の方向に進んでみたり、と
そして
じつはその時
脳では素晴らしいことが起きていること
誰に邪魔されることなく
興味を持ったことを突き詰めている時
脳は完全なリラックス状態で
活性化しています
活性化する時こそ
理解力、判断力、想像力、集中力、記憶力、など
深く考える力がぐんぐん育っています
どうしたらいいのか
どうしたいのか考えて行動する
何か方法がないか周りを見渡してみる
人に力を借りてみようと思いつき行動する
もちろん安全を確保することも大事ですが
本人の主体的な判断で動く前に
手を出して行動や意思を遮断してしまうのは
本当にもったいない
すんなりと上手にできる、ことなのか
失敗しても悩んでも
自らの答えを導き出す、ことなのか
どこに重きを置くか
見守る大人の目的と行動のゴールを明確にする
そこを意識できれば
子どもにとっての環境と教育はガラリと変わります
答えはそれぞれこどもたちが自分で決めています
それを見つけて認める
言葉にして声をかける
こども色彩知育教室で講師がこども達に何も教えないのは
こういう目的があるからなんです
ここを知っている知らないの差は大きいです
知っていても実際行動できるかが鍵になります
でも親も人間なので
できない時もありますよね
誰の手も必要とせずに
集中している姿を見つけたら
あ、いま、脳が活性化してる!
私の場合
そう思うことができれば
失敗しても困っていても
むしろこちらをドキドキワクワクさせてくれる
豊かで愛おしい時間になりました
どんなことも見守ることが楽しくなっていきました
ポニーテールの横顔に見えるよって教えてくれることも
親子で深く考える力も身につく
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