🌞車の名義変更✕相続車✕車検=地獄
別居の昨年亡くなられた義理の父の車の車検をすることになり、ものすごい手間と、車の任意保険の適用不可の闇にふれました。どっと疲れたのと、相続車の車検と保険の闇を皆様に情報共有したくなり、配信します。
ご参考までに…
まずは、昨年、嫁さんのお父さんがなくなり、名義変更せずにきていて、今年2月末に車検が迫っていました。
廃車も考えましたが、様々な理由から、車を嫁が相続して、あと2年だけ乗ることになりました。
となると、
①名義変更が必須。
しかも、義理父とは別居のため
②車庫証明からとらないとダメ。
もし同居なら取る必要なし。
③ようやく車検にもちこめる
という流れになります。
結論…、
相続車は、よほどじゃないなら売却か、廃車がオススメ。
では私の場合…
②の車庫証明をとるためにたくさんの必要書類をあつめて、警察にいきます。数日で発行されます。これは嫁に任せました。1日仕事
①名義変更のために、陸運局の本局へいきます。支局は不可。車で片道一時間かかる距離。1日仕事。しかも不備があれば、整うまで受付されないので、家と陸運局何回も往復。これも可能な限り、平日に嫁さんに資料集めてもらいました。
必要書類が膨大。
😉嫁の印鑑証明(嫁さんの名義にするので)
😉遺産分割協議申立書(ネットでダウンロード可能。遺産分割する相手とちゃんと話しあって、車を相続する約束したという証明になります)
😉義理父の戸籍謄本
😉嫁の戸籍謄本
😉車庫証明
😉委任状
(私が申請窓口に出向いたので。印鑑証明が、嫁のだから、嫁が窓口へ行けば不要。業者にたのむなら必要)
😉車をディラーなどで事前に査定した書類
😉その査定士の身分証明書類
😉車検証
😉その他書類あったけど、陸運局でもらい記入。申請料で五百円
ふ〜。
やっとできたはずが、陸運局窓口で、「訂正印を別のハンコでおしてるから、ちゃんと印鑑証明のハンコで押しなおして。委任状にも印鑑証明と同じハンコね」と
お役所的対応をうけて、また印鑑とりに
家に。
また、そう言うときにかぎって、印鑑の場所を知る嫁は、外出。ラインも携帯もでず…
ふ〜。
1日仕事終了。またアシタ。
翌日印鑑おして、無事陸運局までいき、名義変更完了。
そのまま、やっとくるまやに車検のため、運びこめました。1日仕事。
さらに…
任意保険は、義理父のは期限きれていて、私が自分の車で楽天保険に入っていたので、他車運転特約つけているからだいじょうぶと思っていました。名義変更はまだだから、車の名義が、義理父の名前なので。
いやいや…心配になり、確認の電話を楽天に。
「だいじょうぶですよ」と言われ一安心。
陸運局まで何回も運転。
ん?そう言えば、義理父が昨年なくなったこと、楽天にいいわすれてたなと、再度電話。
すると…
「鍵を自由に管理できて、乗れるような環境なら、いくら名義があなたと違っても、あなたの車とみなし、他車運転特約はつかえません」ときた。
なんと…無保険状態で乗り回していた。
慌てて、コンビニのワンデー保険かけにいくと、こちらも同じことで不可となり、お金払っても不可なんです。どこも受付けない事実。
一方で、任意保険加入できるパターンもあり、それは、私たちが相続してない条件で、誰か親戚が鍵を管理していて、今回たまたま義理父の車を借りたという条件なら、他車運転特約がつかえるわけです。
こんなのあり?
みなさん、お気をつけて。そうとう厄介です。
もちろん、手数料3万ほど払えば、車屋が、陸運局へ持ち込み、名義変更してくれますが、必要書類はいずれにしてもユーザーが集めないとだめですから。
これ、陸運局は土日休みなんで、平日に仕事を数日休まないといけません。
その対価と相続車を車検だすかをテンビンにする話です。
しかも、任意保険かけられずに、ハイリスクをうけいれながら…
同じ条件ある方は、どうぞ、お気をつけて
🌞以下ご参考までに