地元の祭りは3日間行われるので
3日目も行きたい気持ちもありましたが
今回は出来るだけ友達に会おうと考えて居た為
友達と会う予定を組む事にしました。
到着して5日目、日曜日の昼近くに会う事にしたのは
前日の祭りに集まった友達同様に
高校時代の習い事で知り合った友達ですが
祭りには行かないと言うので
日曜日に場所を変えて会う事にしたのです。
その友達は、私より歳上でアメリカ出身の人です。
私とは逆に日本に長く住んでいるアメリカからの移民です。
確か中学生位の時に数年だけ、お父さんの仕事関係で日本に住んで
日本が好きになり、大学を卒業した後か何かで日本に来てから
ずっと日本で仕事をして居て
その後奥様になる方と出会い
結婚してお子様を2人育てて
奥様は病気で数年前にお亡くなりになったけれど
今も日本で生活をしてる人なんですが
私が最後に会ったのは
何とハリがまだ小さかった頃らしく
元旦那も会ったと言ってました。
私は良く覚えて無かった。
私が高校生の頃に、習い事にやって来た外国人達が嫌な気持ちにならない様にと
何かと頑張ってコミュニケーションを取ろうとしていた私でしたが
東京に住んで、また地元に戻って来た後に
私がアメリカに語学留学に行きたいとか言う希望が合った為に
習い事はやめて居た私でしたが、この人やその他の英語を話す人達に色々と教えてもらったりしたのでした。
その数年後も私がフィアンセビザを申請する時には
この人の知り合いを紹介して貰ったりして
とにかく人生の所々でたまにお世話になって居たのですが
今回は成長したハリにこの友達を紹介して
アドバイスになる様な話を聞いたり
何かインスピレーションを貰えたりしないかなーと思って
声を掛けて見たのでした。
この友達は高校の副校長をしているらしく
私と映画に行った幼馴染の友達の子供達が
この友達の学校に通ってたらしく
しかも長女同士が同級生だとか言ってましたが
友達は私の幼馴染の事は良く分から無いと言ってました。
幼馴染曰く
奥様を亡くされた後も自分の国に帰らずに
高校で働いて居てくれる事に、みんなが感謝してると言ってました。
この高校は英語以外のクラスも英語で教える様なインターナショナルな高校だから
外国人先生が居てくれるのが有りがたい見たいです。
この友達は最初、日本の高校などに外国人先生を送るプログラムで働いて居たので
私が高校生位の時に、週に何回か来た英語しか話さない先生
みたいな立場で、各学校に派遣されて仕事をして居たそうです。
毎年１つのクラスを受け持つ担任と比べると
毎年数カ所の高校や中学の沢山のクラスに教えに行って居た先生な為
知ってる生徒の数が半端ない！
街を歩いたら、みんな知り合いなんじゃねーの？と言う驚きです。
あ、でも中学や高校は担任しながら担当教科を教えに行くから、
自分のクラス以外の生徒も知ってるか。
でもこの人が派遣の英語教師をして居た時には同じ年に複数の学校へ行って居た訳だから
知った顔が増えるスピードが違いますよね？
今は派遣では無く
長い事務めて居る高校の副校長だけど、授業も教えてるからとか言ってましたが
沢山の人と繋がって居るんだろうな〜と思いました。
その友達が、丁度噂を聞いて居て来て見たかったと言うカフェで
外国風のサンドイッチを食べながらおしゃべりをしました。
ジンジャーミルクだったかな？これが美味しかったです。
私が頼んだサンドイッチも美味しかったし、ハリはローストビーフのサンドイッチがめっちゃ美味しかったと言ってました。
確かハリは私のサンドイッチの半分も食べてくれたと思う。
もう記憶が無いけど。
友達にはTrader Joe'sのBBQとピクルス味のポテトチップスと、お茶とクッキーを買って行きましたが
後日、ポテトチップスは美味しいけど
1人では食べ切れないかも、と言ってました。
娘さんは2人とも違う土地に住んでるし
日本て湿気があるから
開封したポテトチップスは直ぐにしけちゃうんだね、きっと。
私なんか開封したポテトチップスでも、私のお気に入りには手を出すな！とか言って
ハリには食べない様に注意しつつ
2週間位かけて食べる時があるけど
日本ではきっと直ぐに味が悪くなるんだろうね。
とにかく、私よりハリが沢山お話をして
楽しい時間を過ごして
お別れをした後に
私のお気に入りの川を眺めながら市の中心へと向かった所で
別の友達と合流しました。
そして友達は歩いて登りたく無いと言う急な坂道を車でひょいと登ってくれました。
むしろ私だったらこの坂は急だし狭いから車で登る方が怖くて嫌かも。
今は坂道を歩く事はサンフランシスコで鍛えてるから平気だよ。
雰囲気的にはサンフランシスコのコイトタワーに向かう時の道みたいだねーとハリが言ってましたが
この坂を登った先には私達の市が見下ろせる場所が有り
高校時代からのお気に入りスポットでした。
車を手に入れた後位の年齢で
する事が無いと良くここに登って
街を見下ろしながら
何喋ってたんだか分からないけど
とにかく良く行った場所です。
車を出してくれた友達は高校時代からの大好きな友達です。
私が行って見たい店が有ると言ったら付き合ってくれました。
本当はカフェで会った友達も知ってるから
カフェに来る予定だったけど
一緒に来た娘さんが祭りに行きたいと、浴衣を着て来て居て
恥ずかしいからカフェには行かないと言うので
2人で祭りに行ってから
私達の長いおしゃべりが終わった頃に私達にだけ会う事にしたのです。
娘さんは私とハリには成長の過程で何度か会った事が有ったけど
高校の副校長をしてる友達にほまだ会った事が無かったから
浴衣姿で初めましてと言うのが恥ずかしかったんだって。
少しの時間だけど、会えて良かった！と言って
懐かしい丘を後にしました。
私が行きたかったお店は
毎月3日しか開店しないと言うお店で
今回丁度その3日のうちの1日に当たる日に行けたので
足を運んだのでした。
せっかくだから
そこで服を購入して来ました。
友達に家に送って貰い
また祭りに行こうかな？と言う考えが頭をよぎったのですが
ここらでまた両親と時間を使って置くか、と考え直して
両親と夕飯を食べに行きました。
昔良く友達と水餃子を食べに行った店が違う場所に移転して居て
たまたま両親がその店を選びました。
そこで、日本旅行で食べたかった冷やし中華を食べる事が出来ました。
それにしても、私の両親は私より沢山食べる！
毎回2人の食べる量にびっくりします。