2日目は私と同じ時期に1週間の休みのある子供達を旦那様が見ていてくれると言うので

 

友達が私を観光スポットに案内してくれました。

 

美術館に行くと言う予定は、残念ながら月曜休みだと言うことでキャンセルになったのですが

 

そもそも私の予定は

 

初めて訪れるシアトルの観光!では無く

 

大好きな友達に会いに行く!だったので

 

二人だけで時間を過ごせるのならなんでもいいのです。

 

彼女の車でダウンタウンまで行き

 

駐車場に車を止めて、有名なマーケットが集まる場所に行きました。

 

私と彼女の好みがちょっと似ているので

 

訪れた場所で立ち止まって時間をかける所が同じな為

 

とても過ごし良かったです。

 

マーケットにはシーフードを売る店や八百屋さん、パスタ屋さん

 

毛糸屋さんや手作りのクラフトを売ってる店など

 

いろんな店があったのですが

 

サンフランシスコと違うなあーと思ったのは

 

どれも興味が持てる様なデザインだったり値段だったりすることでした。

 

旅行に行ったら何か買うかな?と漠然と考えていた私は

 

美味しいお茶があったら買ってこよう!と思っていたので

 

自分の飲むイングリッシュブレックファーストとハリへのお土産の

 

アールグレイを手に入れました。

 

友達もハリに何か買いたいと言うので、スパイス入りのお茶を買ってもらいました。

 

荷物の関係上、全てちょびっとずつです。

 

その他には、天然素材で作ったリップクリームや固形のローションもハリに買いました。

 

それと柔らかい布で出来たキャップがネックウォーマーにもなると言うのを見つけ

 

欲しい〜〜と手に取ったら

 

友達が買ってくれました。

 

来週の私の誕生日のプレゼントだって。

 

最高の選択です。

 

自分が欲しいもの以外は要らない私にとってはありがたいです。

 

そのキャップは縫い方に工夫があり

 

ぱっと持つと帽子になり

 

絞ってあるトップの部分を広げると首に巻ける輪っかになるのです。

 

帰ってきてから、ハリにも買ってくれば良かったと思いました。

 

キャップが買いたいけど欲しいものが無い・・・とここのところずっと感じていた私には

 

奇跡の出会いでした。

 

ビーニーと呼ばれる、ニットのキャップは

 

締め付けられる感があって好きでは無いのですが

 

このキャップは乗っかってるのも


ふわっとしてる感じで

 

これに出会う前から


こんなの欲しいなーと私が想像していた様な


やわからいキャップでした。

 

ともかく

 

キャップの話はこの辺にして

 

友達と私はその辺の壁のモザイクに感動して


アホの様に写真を沢山撮ったり

 

昔のデザインのポスターとか


トレイとかが飾ってある場所を見つけたら

 

そこでもアホの様に写真を撮ったりして居たので

 

美術館に行かなくとも、十分疲れました。

 

途中で食べたお昼は

 

彼女が一度は行ってみたいと思っていた


イタリアンの店に。

 

私も使っているお店の評価などが書かれているアプリで見たら

 

$マークが三つとお高いと予想される感じでしたが

 

入ってみて

 

??普通の値段じゃ無い?なんて

 

世界一物価が高いサンフランシスコから遊びに行くと

 

お高い店の値段が普通に見えました。

 

と言うことで、恐る恐る入った店でもリラックス出来ました。

 

シーフードのトマトスープとサラダをシェアして

 

最後にパッションフルーツのケーキを食べました。

 

ワインを飲みながらのんびり過ごして

 

これもまた素敵な時間でした。

 

その1箇所で見学が終わってしまうことを


友達が申し訳なさそうにして居ましたが

 

慌ただしくあちこちを見て回るよりも

 

1箇所をゆっくりのんびりと見学する方が好きなので

 

大満足でした。

 

そして最後の方に寄ったお茶の専門店んで

 

思わぬ収穫の烏龍茶が買えたのも嬉しかったです。

 

そして車に戻る前に


韓国の食品を売っている店と言うところに立ち寄って

 

そのお店の綺麗さに感動しました。

 

新しくできた店らしく

 

私の住んでいる近辺で見られるアジア系の店とは


大違いでした。

 

おしゃれだし臭く無いのが素敵!

 

そこで買い出しをしてお家に帰ると

 

お友達と二人でお茶でも飲んでなさいと言われ

 

夕飯は旦那様が一人でテキパキと作ってくれました。

 

ちなみに旦那様は日本人です。

 

美味しい魚介風味の唐辛子鍋?と


彼お得意のステーキを焼いてくれました。

 

彼女の旦那様が焼いてくれるお肉はいつも美味しくて

 

誰でも作れるというニンニクと醤油のタレも美味しくて

 

ついつい食べ過ぎました。

 

誰かが作ってくれるご飯だから美味しいんだよ!


と友達が言っていましたが

 

それもあるかも知れないけど、とにかく美味しかったです。