金曜の夜も授業、土曜も朝から午後まで授業があって

土曜の午後の授業では目を覚ましておくのが必死でした。

授業がつまらないとかじゃなくて、マジで疲れて眠いんです。

そして今日は、水曜にあるテストの勉強です。

先生が丁寧に勉強方法や出そうな質問を教えてくれているのですが

それでも準備に1日かかりました。

幼児教育のクラスでテストを受けるのってあまりなくって

他のクラスの場合は課題に対して論文を書いたりエッセーを書いたりする事が多く

提出日が決まっていて、それまでに自分のペースで進めるというタイプです。

だからテストと聞いた生徒達はかなり動揺していました。

ここまで教えてくれているんだから勉強すればできるんじゃん?って思ったけど

先生が教えてくれた以上のテスト内容を聞き出そうとしつこい生徒もいた様です。

諦めろって~~

という訳で、私は先生が言う通り、先生が使ったパワーポイントの中で太字になっているものを全て書き出しました。

全部で80枚近いフラッシュカードが出来ました。

手書きで勉強したのは市民大学に通っていた頃の一般教養の授業の頃だけだったので

手が疲れました。

以前は化学の授業の勉強でテキスト全部手で書いて覚えたよ。

あとは数学の公式を書いたくらいかな。

今日勉強していたのは、コミュニケーション障害のクラスの勉強です。

特に言語に関する障害の勉強で

その勉強で肝心なのは人間がどうやって声を出せるのかと言う仕組みを学ぶことから始まるということで

声を出すために体のどの部分が使われるか?という勉強をして

それぞれの体の部署の名前を覚えなくてはならないのです。

それから、口から言葉を発する時にどこからどんな空気が出てきて

どこのなんていう筋肉がどういう風に動くのか?と

説明できなくてはなりません。

言葉はコミュニケーションのために大事な手段です。

声がでない人は手話がありますが、声がでているのにちゃんと発音ができないとか

発音はしっかりしているけれど、単語の順番をちゃんと並べないので意味が通じないとか

人によってそれぞれ違うパターンの障害があります。

その障害に早く気づいてあげて、早急にサービスを探す手伝いをすることが私たちの仕事です。

それには、どの状態が普通の発達状態でどの状態が障害のある場合なのか分からなければならないのです。

ちなみに言語聴覚療法の仕事は需要がたくさんあるのに先生が少ないので

やる気があったら、是非なってくださいと先生が言ってます。

言語聴覚士の数も少ないので、お給料もいいらしいです。

さて、今日は書き出したので

明日はまた読み返して勉強します。