ブログネタ：飛行機、乗ったことある？ 参加中知る人ぞ知る
私のブログのタイトルを見たら私が答えなくても、この質問の答えはみんなが知ってると思う。
アメリカ生活のこと・・・って書いてあって、飛行機に乗った事無かったら
今時船で渡米したんかい？って突っ込まれるだろうなあ。
船はやばいよ、船酔いするから。
でも飛行機で酔わないかと言えば、酔うときもあるのです。
初めて飛行機に乗ったのは１８歳の頃で、それから何度か乗ってますが
二度目に乗った時の帰りの便が超やばかったです。
その時は酔った訳ではなく、病気の状態で乗りました。
私は学校の研修旅行と言う名のヨーロッパ旅行に行ったのですが最後の方で風邪を引いたみたいだったのです。
調子が悪くって、空港でもずっと寝ていたので景色も何も覚えてないのですが
飛行機に乗る前の朝食も何も食べてなかったし
乗ってから１８時間もあったのだけど
何回か出た食事も一切とらずにずっと座った状態で寝てました。
ずーーーーーっと１８時間寝ていたんです。
途中で起こされるとオレンジジュースを貰って飲んだ記憶があるのだけど
旅行中にうるさかった私が身動きもせずにずっと眠っていたので皆がやばいと思ったそうです。
空港についてから、団体が集まる部屋があったそうで
そこに行くように言われた見たいだけど
私はふらふらと荷物を受け取る場所に行き、そこで疲れたのでベンチに横たわったまま
多分寝てしまいました。
そしたら無線を持った人がそばに立っていて「乗客が倒れています。」見たいな連絡を取っていて
引率の先生に連れられて、どこだか分からないけど空港内のクリニックに連れて行かれました。
多分そこでまたずっと寝ていて
気がついたらその先生の彼氏の車に乗っていて
気がついたら家のベッドに寝ていて
気がついたら両親が地元から東京まで急いで迎えに来ていて
気がついたら実家に居て
気がついたら友達が見舞いに来て
「いったい何日ご飯食べてないの？高熱が出てるって言うじゃない？点滴を受けに行きなさい！」と説教をしました。
母の言う事を聞かないと母が友達に頼んだのでしょう。
でも高熱が出ていて、手足が震えていて
そんな身体で病院など行けない・・・と思いました
というのは建前で、病院よりも注射針が苦手で点滴などもってのほかだったのです。
なので頑固に「はちみつレモンがあるから大丈夫。治って来てるし。」と意思が固い事を伝えて帰ってもらいました。
飛行機はいつも苦手なので離陸と同時位に寝てしまうのが好きですが
ハリが一緒に旅行するように成って、私のやり方ではやってられないようになりました。
なので降りた後にげっそりと疲れていたりして、調子悪いです。
私と比べてハリは１歳ちょっとの時から初めて飛行機に乗った経験があり
私無しで一人で日本へ行ったことがあったと思います。
（こんな大事な事も覚えていられない脳）
飛行機には引率してくれる人が居て、お年寄りや子供に空港から空港までずっと付き添ってくれるのです。
ところで飛行機って、めちゃめちゃ高いのに
それよりももっと値段が張るビジネスクラスに乗れる人たちって良いですよね。
一度だけ飛行機会社の手違いのお陰でビジネスクラスに乗れた事がありましたが
いつも乗れたら良いのに・・・と思います。
しかし
飛行機は二酸化炭素の排出量が半端無いんですよ、確か。
飛行機に乗る回数が多ければ多いほど
その人は環境にたくさんの負担をかけている事に成ります。
アメリカなどは飛行機で移動するのが当たり前の社会なので、環境をどんどん破壊してる人が沢山住んでいるんですねえ。
飛行機会社がお金儲けしたいから、鉄道を充実させないように裏で仕組んでいるのかも知れませんが
アメリカが日本の新幹線の技術を使って、高速で移動出来る電車をもっと増やしたら
環境に掛ける負担は減るのではないか？とたまに思います。
しかも運転せずに簡単に移動出来るように成ったら、国内で色々と旅行する人がもっと増えて
途中で止まる街とかも有名に成って
経済がもっと発達するのではないか？と思ったりもします。