自分の家はめちゃくちゃです。

せっまーい部屋に大きな人間が二人も居るので、物の収納場所が足りずに大変なことに成ってます。

しかし

石鹸を作る場所だけはちゃんと確保してます。

(って、石鹸作りの道具や羊毛の所為で場所が無いって言う苦情を聞く時もあります。)

夏休みに入る頃に作った石鹸が、既に熟成期間も終わり使えるように成りました。

気がついたらあれから既に4週間たったのねえ~~。

そこで、並べて乾燥/熟成させている石鹸を袋詰めしなくては成りません。

本当はしなければさらに乾燥して固く成って行くのでしょうが

なんせ場所が無いし、私の石鹸は似たり寄ったりの見た目な上に

香もうすーいので、出来た順に袋に詰めて名前を貼っておかないと

あ、あれ?これなんだったっけ?となりかねないのです。

出来上がった石鹸は、一番見た目が良い物の写真を撮り

それらを袋に詰めて、名前シールを貼ります。

何が入ってるか?とかかいてあるシールです。

そしてそれをケースに閉まって、次の石鹸を作ります。

同じ時に作った石鹸はちゃーんとどこに置いたか覚えていないと

熟成してない物とした物でごちゃまぜに成ってしまうのも困るので

数を数えながら、メモを見ながら

気をつけて移動してます。

何を何個作ったっけ?とか

何と一緒に作ったっけ?とか

たまに、香が凄ーく薄く成ってしまったり

乾燥して色が変化してしまったりするので

覚え書きは大事です。

今回の石鹸は、かなり香が抑えめで

アメリカ人の嗅覚では匂いが分からないかも知れません。

あ、失礼

人種差別をしては行けません。

香に鈍感、或いは

きつい香料に囲まれて生きている、鼻が曲がっちゃっている人には

多分嗅ぎ分けられない程度の微香だと言うことです。

アメリカ人って言う言い方は行けませんね。

日本でもかなりきつい香料が流行ってるから

きっと私の石鹸では

「匂わないじゃん~」と思う人が沢山居るでしょう。

アメリカ人は・・・と言う言い方をしては失礼ですが

私が子供達にエッセンシャルオイルの匂いをかがせて当てさせるテストをしていたとき

大人のくせにとんでもない答えを言ってる親が居て

それがどう考えたら、そんな匂いに感じるんだ?と思ったことがあったので

そういう印象があります。

匂いが分からない

つまり

味覚も余り発達していない


それが嗅覚と味覚の関係でもあります。

それでもサンフランシスコにはとても美味しいレストランが沢山あるのはありがたいです。

話しがそれましたが

整理整頓。

私の手作り廃油粉石けんも乾燥したし、たくさんあって邪魔なので

そろそろ蓋付きの入れ物に入れることにしました。

しかし

持っている全ての入れ物が使用中!

仕方ないので、買いに行くしかありません。

買いに行かないと、整理出来ない・・・。

今日はハリと映画に行く予定なので、その帰りに忘れずに買って来なくてはです。