ブログネタ：最近検索した言葉は？
参加中Sodium Carbonate と Sodium Sesquicarbonate
夏休みのプロジェクトで、廃油を使って石けんを作り
それを使って洗濯用の粉石けんを作りました。
石けんを熟成させている途中でそれを細かく刻み
お湯に溶かして、ある一定の濃度の塩水と攪拌して
その石けんに混ざっている不純物などを【塩析】と言う方法で取り除くのです。
この行程で食べ物の匂いもなくなるのです。
それを２回ほど繰り返した後
水を切った石けんを紙に広げて振り掛けるのがSodium Carbonate で
またの名をSoda Ash とも呼ばれるものです。
それが一般の店で買えるようなことが書いてあるので
あるとしたらどんなパッケージなんだ？なんて思いながら
検索していたのです。
昔は洗濯関係の物が置いてある棚に普通に並んでいたそうですが
やっぱり置いてないのかなあ・・・一般の店で売って居そうな商品は見つけられませんでした。
そしてそれを初めて買ったのはオンラインでなのですが
なんと商品は２ドル程度だったのに
配送に１３ドルもかかりました。
配送が高くつくから注文しないでもう少し検索しようって思っていたのに
情報を全て打ち込んでしまった後にちゃんと商品を削除しないでサイトを閉じたら
最終的に買う手続きをするボタンを押さなかったのにもかかわらず
勝手にチャージされて、配送までされてしまいました。
結果的には、粉石けんが作れて楽しかったのですが
これでは、高くつきすぎです。
そこで
私が良く利用しているオンラインショップで売ってる物の量と値段
使い道は他に何があるのか・・・などと調べていたのですが
そのオンラインの店で他にも売っていた
Sodium Sesquicarbonate と言うものが気になり
そちらは小さい重量のパッケージもあるので
それだとどう違うのよ？！と思って検索してみたのですねえ。
こちらは、最近日本で掃除や洗濯に使われているアルカリウォッシュと同じ物のようでした。
「なあーんだ。アルカリウォッシュが欲しかったらこれを買えば良いのか！」と新たな発見に満足しました。
Sodium Carbonate もトイレの掃除などに使ったり・・・と書かれているので
買っても無駄にはなりませんが
そのお店で売ってる量は、最低でも５キロから。
うーん、悩むなあ。
こうなると、廃油石けんをたくさん作って
洗剤をジャンジャカ作るか！とキッチンを見回しますが
揚げ物をほとんど作らないため
廃油がそこまでたまる見込みはありません。
それならば、みんなにお願いして廃油を貰うしかない！と思ってみたり
頭の中での空想はどんどん膨らむのですが
まずは再来週から始まる大學の授業のペースを掴んでからでないと
本格的に自由の時間がどれだけあるのか分かりません。
仕事と大學とハリの水泳。
これの合間に出来たら、廃油石けんのことも考えよう。
ちなみに、今は保育園の絵の具や石けんで荒れ放題になった手を休ませなくては
自分が作った粉石けんが肌に優しいのかどうか判別できません。
ああでもね
手洗いする時用に自作の粉石けんを使い始めたんだけど
自分が何をどう使って作ったかと言うことを知ってるので
怖がらずに普通に使えてます。
え？なんでゴム手袋をしないかって？
ゴム手袋が嫌いだからです。
石けん作りのときは付けますが
それ以外は素手で洗い物をしています。