久しぶりに化粧水を買いました。

本当は自分で作ってみようと思っているのに、精製水ってものがいまいちアメリカでどれにあたるのか分からず

洗顔後には、適当にローションを塗っているだけでした。

今日はチャイニーズ系のお店の店頭にあったお年玉袋に引かれて

保育園で何かに使おうと思って手にとってから

中に入ったらサンリオ商品や、日本の化粧品がちょっと置いてあったのです。

そこで、前に使っていたのと同じものを買ってきて

テーブルに置いておいたら

帰宅したハリがさっそく見つけて

「何を買ってきたの?」と聞きました。

「化粧水だよ。」

「また、要らないものを買ってくる。」

「え?化粧水はいるよ。」

「要らないでしょう。それともお母さんは、自分の年齢を誤魔化したいの?」

「化粧水で年齢は誤魔化せないんだけど。

化粧水は、かさついたお肌に潤いを与えてくれるんだけど。」

「お母さんは、年とってかさかさしている顔で良いんだよ。それで可愛いんだから。」

「いや、顔がかさついてることは

可愛いとかどうとかの問題よりも、肌のコンディションの問題で・・・。」

「そんなに若く見られたいわけ?」

「若く見られたいかどうかじゃなくって、肌がカサついて居ると

肌によくないんだけど・・・。」

「そんなに周りを気にしなくって良いんだよ。」

「いえ、自分が気になるんだけど・・・・。」

「こんなもの、買わなくって良かったのに。」

話にならないときは、口をつぐむのが一番。

これ以上説明していると、なんだか言い訳をしているような気分になってきそう。

ハリは化粧が嫌いです。

私が化粧をしないからだけど

出かけないのに毎朝必ず化粧をするばあばに

「なんで化粧なんかするの!」としつこく聞いていました。

でもね・・・私が買った化粧水なんかは化粧でもなんでもないし

化粧水をつけたからって、顔が可愛くなることもないんだけどね。