元旦那の無責任さ加減や、理解力の無さに腹が立つ時

私は、子供たちと接する時と同じ方法を使う。

もちろん、それで

元旦那が責任感を持つわけでもないし

いつか私の言ってることを理解してくれるわけではない


そうではなくって、どうせ変らない人間の悪いところを変えようともがいても無駄なのだ。

残念ながら、こうなってしまった大人の脳味噌を変えるわけには行かない。

でも、自分の考え方は変えられる!

ここがポイントだ。

例えば、元旦那のやっていることは

普通に考えれば、馬鹿なことで

お陰で私にも迷惑がかかる。

でも、それを前もって阻止しようと頑張れば頑張るほど

物事は、上手く行かなくなるのだ。


子供が何かに挑戦しているとき

大人の私たちは

『あー、そんな風にやっても無理なのに。』とか

『ああ、そんなやり方では失敗するよ。』とか

『駄目だよ、それをやったらこっちが迷惑を被るだけで、何も解決しないよ。』と言うようなことを

いちいち教えて、子供の手を止めるのは簡単だ。

その代わり、子供はその失敗から物事を学ぶチャンスと言うものを

もらえないまま、終わってしまう。


失敗したら良いじゃないの。

こぼした物は、私が片付けてあげるから

どれだけ自分で出来るか学びなさい。

どんな向きで、入れ物を持ったらこぼさないで水が入れられるのか

自分で研究しなさい。

どんな場所で、水を注ぐのが楽なのか

自分で発見しなさい。


元旦那は、解雇されてしまったことで

自分の支払っている養育費を減らしてくれと要請している。

普通の人だったら、私はOKをだすと思うが

元旦那の場合は、そのままずーっと仕事に就かないで生きていくつもりではないのだろうか?と思い

子供を育てるには、どれだけお金がかかるのかを理解して欲しかった。


でも、理解できない脳味噌に

何を教えようとしても無理!

元旦那には、自分の取った行動の結果

どうなってしまったか?と言う体験から

物事を学ぶように仕向けなくては駄目だ。

それには、自分も大変なおもいをすることが含まれる。

でも、相手が変らないことに

イライラして、悩むよりは

自分の置かれた困難な状況だけを回避する為に

物事を考えた方が、簡単なのだ。


元旦那は、死んでしまって

いないものと考えれば良い。


お金が入らなくなってしまったら、それでどこまで生きていけるのか試してみて

どうしても駄目だったら、引越しをするしかない。

もっと安く生活が出来る土地へ引っ越すのだ。


そうなったら、悲しむのは

私ではなく、元旦那のほう。

彼の収入では、多分

遠く離れたハリに会いに来るなんてことは

出来なくなるだろう。

でも、仕方ない。

仕事を探すことよりも

他人のお金で食事をして

(食事を配ってる場所で、3食ただ飯を食べている)

自分の好きなことをして

子供の生活を最低限しかサポートしないで

病気になってばかりいる子供の生活に

偉そうに、文句だけ言っている。


そんなことをしていたら、心から大切にしている人間だって

離れて行ってしまうんだよ!



思い知らせてやるのも、良い勉強である。

もちろん、私がそんなやわではないので

もしかしたら、元旦那の助けなど無くても

頑張って、生活を立て直せるかもしれない!


ちなみに、先日名前を書いてきた

保育園から

どんなポジションを探しているのか?と

先ほど電話があった。

私は、夏は別の場所で働くので

秋からの口を捜していて

シングルマザーなので

子供のそばで働きたいと伝えると

人事の人と、数ヶ月の間繋がっていられるように

手配をしておくから、募集要項をチェックしながら

秋に向けて、就職活動をするようにと

誘われた!

やはり、みんな

不況のあおりで、サンフランシスコから出て行く家族が多いから

旦那さんについていく為に、保育園の仕事を辞める人がいたりするのかしら?

なんて、ちょっと想像をめぐらして

深読みしてしまいました。


サンフランシスコで働きたくても

子供の面倒を見てくれる場所が無かったら

仕事にいけないものね。


まあ、とにかく

私は

バカ旦那に腹を立ててると

お腹がすいてしまうので

平静を保つことに決めました。

馬鹿は死ななきゃ治らない。

そんな人間を変えようと必死になるよりは

もっと楽しいことにエネルギーを使わなくちゃだな。