散歩をしに行くならどこ? ブログネタ:散歩をしに行くならどこ? 参加中

サンフランシスコに行く!と考えている方。

サンフランシスコは、一つの市と言ってもかなりの広さなので、

どんなことをしたいのか良く考えて、遊びに来ましょう!

数日間の滞在の間に、観光スポットを全て見て回りたいのか?

それともサンフランシスコ内で、のんびりと時間を過ごしたいのか?

計画によって、日程が変ってきます。

サンフランシスコでお散歩を楽しむ旅行をしたい方。

短時間であちこちを回る計画はまずやめて

自分が好きな景色を思い浮かべてください。

海が好きですか?

山や森が好きですか?

色々な店が並ぶ町並みが好きですか?

海が好きな方・・・2種類ありますよ。

先ずは観光地の散歩。ダウンタウンからマーケットストリートで路面電車に乗り

湾の近くへ行ったら、そこで降ります。

そこからお散歩の始まりです。j岬に止められている船を眺めたり

旅行を楽しむ観光客の幸せそうな顔を眺めたりしながら、観光地化されているピア39周辺を散歩したら

そこから足を伸ばして、アクアティックパークへ行って見てください。

そこに腰を下ろし、穏やかな湾やゴールデンゲートブリッジを眺めていると、

時間を忘れてのんびりしてしまいます。

そこから防波堤へ足を伸ばして見たり

近くにある岡に登って、昔のキャノンが置かれていた跡を見るのも楽しいでしょう。

この距離は、一日がかりの散歩になるので、往復することは考えず、

端まで行ったらバスで戻ることを勧めます。

途中でおなかがすいたら、シーフード料理を楽しんでみてください。


同じ海でも、太平洋を眺めたい方はオーシャンビーチまで足を伸ばしてください。

フリース素材の軽い敷物などがあると、良いですよ。

ダウンタウンから来る場合は、5番のバスで終点まで行きましょう。

浜辺に行く前にすること・・・それは、5番の停留所の近くにあるスーパーでサンドイッチや果物

飲み物を購入して、お散歩に行くのです。

これも一日がかりの散歩です。

浜辺に着いたら、疲れるまで歩いてください。

休日には、凧揚げや日向ぼっこを楽しむ人たちがたくさんいますので

敷物を敷いて海を眺めながら、サンドイッチを食べるのも楽しいです。

オーシャンビーチの北の方には、クリフハウスがあり

その向こう側には、昔の屋内プールの残骸もあります。

その近辺の山を歩いたりするのも楽しいです。

日本では見たことの無いような、サンフランシスコの地元の植物などが見られます。


森の中を散歩したい方は

ゴールデンゲートパークへ行くのも良いですが

東西で5キロはあるので、あらかじめ地図を見て

どんな場所に行きたいか考えて行きましょう。

公園の中には、車も通っているし、自転車の人もいますから

散歩の際はお気をつけください。

こちらの散歩でも、食料を調達していくことをオススメします。

たくさん歩いて疲れても、そう簡単に食べ物を売ってるところにはつきません。

散歩と言っても、せっかく遊びに来たのだから、

空腹感にとらわれて、急に引き返すのではなく

ちょっと休んで、また先へ勧める散歩が楽しいですよね?

ちなみに、ゴールデンゲートパークの西側まで行くと

オーシャンビーチに突き当たります。

ビーチの散歩をして

それから公園内をちょっと散歩するのも楽しいです。

公園内の散歩が疲れたら

公園の北側か南側に出ましょう。

どちらにもバスが走っています。


ちょっと足を伸ばす散歩では、ピア42からフェリーに乗ってエンジェルアイランドと言う島に行き

そこの散歩をするのも楽しいです。

そこは国立指定公園?自然保護公園?になっていて

管理の為にそこに住んでいる人以外は車に乗っていません。

みんな散歩か、サイクリングです。

観光用の小さなバスも走っていますが

散歩をするのがオススメです。

フェリーの食べ物も、そこで売ってる食べ物も余り美味しくないし高いので

私は、何処かで食べ物を買って持っていくことをオススメします。

例えば、フェリー乗り場の近くのベーカリーでパンを買うとか

スターバックスにも、簡単なサンドイッチが売ってます。

ハンバーガーは時間がたったら美味しくないので、オススメしません!

その島は昔、アジアから来た移民を足止めする為に使われていた

窓口でした。

特に中国人が多かったそうですが、日本人も

長い長い船旅の後、やっと憧れの地アメリカに着いたと思ったら

この小さな島に案内され、そこで身体検査や

身元検査をされ、中にはそこから帰らされた人もいるそうです。

家族が周りの人間に借金をして集めた金で、家族の代表としてお金を稼ぐべく

遠い異国の地へ渡ってきた人たちは

入国許可が下りなかったことを恥とし

家族や地元の人間に見せる顔は無いと

帰り道の船で身投げする人も

後を絶たなかったそうです。

そんな移民たちの気持ちを思い浮かべながら島を散歩すると

自分の恵まれた環境に感謝せずには居られません。

以上、散歩を兼ねた観光の話でした。