原発事故から9ケ月、未だ収束しない福島第一原発。12月14日にようやく、子ども未来部の測定結果が市のホームページで発表(一部除染)されましたが、子ども達の被曝対策として遅すぎるようにも感じられます。私達の請願が全会一致で採択されたのは7月。8月にも要望書出しましたが、土壌汚染の実態が拡大していく中、もっと早い対応を!と願わずには居られません。そこで、去る11月にも要望書を提出しました。市から回答も来ましたので、併せてご覧ください。


【11月要望書】

【11月要望書回答】



また、粉ミルクにセシウム検出のニュース等も有り、給食問題も深刻です。小金井市ではチェルノブイリ事故以来、民間と行政の協力で食品測定所を運営し今も継続して給食食材などの測定をしています。32万都市所沢でもぜひ、食品測定器を購入し、子どもたちの給食だけでなく特産狭山茶や地場野菜の安心・安全を確保できたら・・・と考え、12月議会に陳情書も提出しました。

【12月陳情書】