「やまとくんのママ!!」


「やまとくん何言ってるんだか分かんないんだよぅ。」


「話全然通じないんだもん!」





これは保育園にお迎えに行った時に同じクラスの男の子に私が言われた言葉です。(^_^;)


その子のお母さんは


「何て事言うの!そんな事言うんじゃないの。」


とその子を叱ったのですが、、





彼の言ってることは本当に事実なので。。




思わずお母さんに、

「そうなんです。。
まだ、質問に答えられなかったり、
思ったことが口からそのまま出てきてしまったりするんです。」


「〇〇君の言ってる通りだと思うのよぅ。」



なんてお話しましたが、





来年小学生になる息子や保育園のお友達。
子どもたちのコミュニケーション能力は
この時期、飛躍的にアップします。





私が保育園に、息子をお迎えに行ったときも



恥ずかしそうに手を振ったりする子、
いろいろ話しかけてくれる子。


やまと君、行ってらっしゃいと送ってくれる子。

 


人との上手な距離の取り方を
それぞれしてみせてくれます。






息子は、私の指導のもと
発音発声はクリアになり&
語彙が増えたのですが、、、





やはり自閉症独特の脳の思考と言うか





コミュニケーションの
一歩通行が半端ないです(笑)


そして、時系列も不思議!






親や大人だと、彼のそう言った感覚を理解して話も聞いてあげられるのですが、





同級生や全くそれを知らない大人たちは
彼の受け答えやの話を聞くとびっくりするようです。





先日も、
療育のお迎えに行ったら、先生が



「今日大和君は、お母さんのお迎えはないって言ってたんですが」といわれ、


びっくりされたのですが、、、
(実際に私はそんなこと言ってはいない)





息子に、


「今日は金曜日で教室でお勉強の日でしょ。
何でママが迎えにこないって言ったの?」



と聞いたら、




息子
「えーと、あれなんだっけ?
青くて動物がついてる!お母さんの好きなやつ。」

 


私「レッドブルね。」




息子
「そうだよお砂糖が入ってないやつなんだよ。」  

「あっ、バターポッキー食べたくなってきた〜」



「やまとくん、きいてる?
なんで、お迎えこないってお話したの?」



息子
「大変だぁ、大変だ!!!!
電車に間に合わない間に合わない〜〜」






質問に答えられないことが多いので、
同級生はこんな答えがきたら面食らうとは
思います(笑)




これには
自閉症スペクトラムならでは?!の


彼の脳の仕組みが関係しているそうなんですが、、





この会話を紐解くと、
毎週金曜日に連れてっている療育教室の時に
       

バターポッキー買ってたこと。


先週、
レッドブルのカロリーゼロを私が初めて買って飲んでたこと。




確かに共通点はあるので、私としては納得なのですが、、


なかなか謎解きのような会話。。。







あと2ヶ月で小学校。



小学校に入ると、、
周りから見ると不思議ちゃんに見えるのだろうなぁ。。。



なんて、周りのことをちょっと考えてしまいました。。。





久々に♥



質問への答え方も
訓練してやっていこうと
決意しました(*^^*)







【みるみる発語ができる魔法の声トレ家庭でできる言葉の療育 指導法テキスト】

 

 

 

【テキスト内容】
第 1 章  喃語から言葉へつなげる
第 2 章  要求語から会話へつなげる&この時期に覚えたい単語集① 
第 3 章  2 語文で話せるようになる&この時期に覚えたい単語集② 
第 4 章 質問に答えられるようにするには 
第 5 章  3 語文以上ではなせるようにするには
第 6 章  助詞を正しく使えるようにするためには
第 7 章  長い文章をつなげられるようにする



 PDFファイル 53ページ
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