about love アバウト・ラブ/関於愛 2005年製作
【東京編/キャスト】
チェン・ボーリン…ヤオ役
伊東美咲…美智子役
【あらすじ】
留学生として東京の専門学校に通っているヤオはある日渋谷のスクランブル交差点で画材道具を道路にばらまいてしまい焦って拾う美智子を見かける。そしてその日の夜、ヤオは自転車で走行中にまた同じ場所で美智子とぶつかりそうになる。涙を流し、俯きながら歩いていく美智子が脳裏に焼き付くヤオ。
ヤオは偶然通りかかった店で絵を描いている美智子を見つける。その寂し気な表情を見たヤオは彼女のためにある事を思いつく。
『藍色夏恋』からチェン・ボーリンファンで、彼目当てで見た映画です。オムニバス形式の映画でほかにも台北編、香港編がありますが、私はチェン・ボーリンが出てくるのもあって東京編が一番好きです。
ストーリーは力を入れて「面白い!」ってほどではないのですが、チェン・ボーリンが渋谷の街を自転車で颯爽と駆け抜けていく絵は爽やかで見ていて気持ちがいいし、控えめですがキラキラと光るように流れるピアノの音色に胸が踊ります。相手役の伊東美咲の透明感のある美しさも作品の雰囲気に合ってました。
ちなみに上のチラシの画像、香港バージョンのものです。日本のものもあったのですが、香港バージョンの方が写真が素敵なので使ってみました。日本用はこんな感じ。
長髪のチェン・ボーリンもいいですね。映画ではこんな素敵な笑顔の彼が見れますよ。彼が時々見せるシャイな笑顔がすごく好きです。
↓で東京編のダイジェストが見れます。他の出演者とのシーンや独白シーンをカットして、ヤオと美智子の二人のシーンだけがコンパクトにまとめられています。これだけ見ても話の筋はわかると思いますよ。興味を持った方はぜひどうぞ。