
3.11のあのチェーンメールは本当だった : とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
劣化ウランとは
ウラン235を取り除いた後に残り、ほとんどがウラン238でできています。核分裂をしないので、劣化ウランと呼ばれていますが、放射線を出すことに変わりはありません。半減期(放射能の強さが元の半分になるまでの時間)は45億年です。
ウラン235に比べて、通常の状態で体外から被曝する危険性が低いため、人体に影響はない、と言われてきました。そのため、日本の民間機を含めた、航空機の部品に使われていた時期もありました。
しかし、ウラン238を主成分とする劣化ウラン=放射性物質が空気や水、食べ物を通じて直接、体内に入ると、微量であっても、さえぎるものがない状態で長い間、放射線を浴びる体内被曝をおこすと考えられます。また、放射線だけではなく、重金属中毒の被害も深刻です。
核燃料や核兵器を製造するために、天然ウランを濃縮する過程でできる副産物である。

真実をデマ呼ばわりした読売新聞と文部科学省 : とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
読売新聞 2011年(平成23年)5月16日(月曜日) ========================================= 今となっては千葉県の柏,松戸,流山と,埼玉県の三郷の計4市にホットスポットがあるのは国民の知るところとなっています。 となると,デマを流したのは文部科学省と読売新聞ということになります。 日本データ通信協会にでも相談しますか。

政府は知らなかったのではなく、言わなかったのだ。|泣いて生まれてきたけれど

日本では流れなかった報道写真。
ドライベントを実施し、福島のオフサイトセンターから逃げ出した小森氏(元上司)

野村大成阪大名誉教授の警告-福島はチェルノブイリのミニコピーではない。おなじ被害が起きる: 院長の独り言
・「安全の哲学」
為政者の都合、経済の都合ではなく、
守るべきは人命。
それが、政治の哲学、安全の哲学じゃないか。一番大事な哲学。その上に社会がある
・除染は完全にはできない。また津波、事故が起きる可能性がある。その時に壊れるのなら、そこに作ってはならない。
次の子孫について考えるべきだ。
・次の世代を考えるのは放射線だけではない、市民社会でもそう。

11月8日から燃料取り出し-日本は前人未到の領域に入る | カレイドスコープ

