3分動画で原発事故をふりかえる。ジワジワくる放射線 | 子ども夢未来☆吉田町

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わかりやすいプロジェクト 国会事故調編

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わかりやすいプロジェクト 国会事故調編
2013年9月2日 学生有志が事故調報告書の解説をイラスト動画で作成
http://naiic.net/news/130902/

◆国会事故調ってなに?(2分11秒)

◆事故は防げなかったの?(2分52秒)

◆原発の中でなにが起こっていたの?
(2分27秒)

◆事故の後の対応をどうしたらよかったの?(3分15秒)

◆被害を小さくとどめられなかったの?
(3分02秒)

◆原発をめぐる社会の仕組みの課題ってなに?(2分49秒)





放射能はジワジワやってくる - アンカテ

原子爆弾は爆薬ではない

原発の放射能は「ドカーン」と来ることはなくて「ジワジワ」来ます。安全厨にも危険厨にもここを勘違いしている人が非常に多い。

放射能を爆薬の超強力なやつと思ってるんですね。それが一番の間違い。これをなるべく簡単な言葉で説明してみます。

爆薬っていうのは、反応を止めることも加速することもできる。放射能はそれができない、超マイペースなんです。

低線量被爆の問題にも同じ構造が?

低線量被爆の影響についても、爆薬と同様の誤解につながりやすい要素があるような気がします。

「放射能は恐ろしい」→「バタバタ死ぬ系の害がある」→「あれもこれも放射能のせい」という不安を高めて、根拠のない噂に振り回される人も多いし、逆の方向で「バタバタ死ぬことはなかった」→「放射能は意外に安全」と短絡的に考えてしまう人も多いような気がします。

放射性物質は毒物でもありますが、化学反応ベースの他の一般的な毒物とは、性質が相当違います。人がバタバタ死ぬような毒にはならなくても「ジワジワ」細胞を痛めつけます。遅効性の毒物は他にもあると思いますが、絶対に中和できない毒物は他にはありません。中和するには一億度以上で熱する必要があります。原子核の反応(放射性崩壊)から生じる毒性は、その点が特殊です。

基本的に放射能に関する基準は、相当安全側にサバを読んでるんです。ただ、それは「ジワジワ」「マイペース」(無毒化の困難性)という特殊な性質を考えると、意味のあるサバ読みだと私は思います。だから、基準を超えたからと言って、すぐに人がバタバタ死ぬわけではないですが、その影響がジワジワ進むことは覚悟しなければいけない。


淡水魚の放射能汚染まとめ/放射能汚染を釣り人としてどう受け止めるか(2013/9/4) | フライの雑誌社

フライの雑誌社の2012年下半期は、新刊『淡水魚の放射能』へ全力だった。しかし自分のごく身近な釣り人でも興味がないか薄い方は多い。せめて下の〈淡水魚の放射能汚染まとめ〉だけでも見てほしい。そしてまずいなと思ったら『淡水魚の放射能』を手にとってほしい。(2012/12/18)